【早稲田スポ科×ソフトテニス】早稲田大学軟式庭球部出身の現役プロ選手・実業団プレーヤー特集

※2021年4月更新!

こんにちは!早稲田大学軟式庭球部出身のこあらです🐨

久しぶりの早稲田スポ科編🙆

今回は!!!!

早稲田スポ科×ソフトテニス をお届けいたします😍

(10月12日更新!)

ということで、「早稲田大学軟式庭球部」出身で、現役選手として活躍されている選手の特集です😎

ここの選手たちに憧れて、早稲田大学軟式庭球部に入ってほしいという願いから、この特集をすることに決めました!笑

自分が撮った写真しかあげていません。

選手・関係者の方は2次利用大歓迎です。

それ以外の方の無断転載はご遠慮ください。

ではチーム別、年代別にいってみよ~!!

☟尚、詳しいプロフィールは、ソフトテニスポケット(ソフポケ)さんからもご覧いただけます。

チーム・選手情報 | soft-tennis POCKET

プロソフトテニスプレーヤー

 

船水 雄太 選手(ふねみず ゆうた)

 

H.28(2016)年 スポーツ科学部卒業
 
出身:青森県
 
黒石烏城ジュニア
黒石中学校
東北高校
早稲田大学
NTT西日本
AAS Management(エースマネジメント)

 

2020シーズンより、フネクシ(/九島一馬選手)復活!という衝撃・そして明るいニュースが飛び込んできましたよね!

このペアの復活を待ち望んでいたファンも多いと思います!

と同時に、日本人史上2人目となるプロ転向を発表しました。

 

そんな船水雄太選手をご紹介します。

言わずと知れた船水兄弟のお兄さんで、幼少期からその頭角を現すと、めきめきと力をつけエリート街道を駆け上がってきた日本を代表するトップ選手。

とにかく真面目で努力家、どこまでも研究熱心な姿は選手の鑑です。

そんな船水選手は、2011年の東北大震災を乗り越え、当時ペアだった九島一馬(くしまかずま)選手とともにスポーツ推薦で早稲田大学スポーツ科学部に入学されました。

九島選手とはその後も長らくペアを組み、早稲田大学軟式庭球部のルーキーとして、1年生ながらにチームを引っ張り、数々の栄光を残してきました。

彼らが在籍していた4年間のインカレ大学対抗では、早稲田の右に出るチームはなく、見事4連覇を成し遂げて卒業されました。

彼が手にしてきたタイトルはもう皆さんご存知だと思うので割愛します。笑

試合中はプレーでチームを鼓舞し、圧倒的な集中力とフットワークで他を寄せ付けない試合運びは圧巻です。

こちらは2019年の日本リーグの様子ですが、チームメイトの試合を見ている間もとにかく真剣。

2020年3月をもって、大学卒業後より所属していたNTT西日本を退社。

2020年4月、プロ転向と同時に、東北高校時代の先輩である、カンボジア代表チーム ヘッドコーチの荻原雅人(おぎわらまさと)さんと共に「AAS Management」を立ち上げ、競技生活だけでなく、オンラインスクールや講習会なども開催し、自身の活動の幅を広げています。

☟AAS Management公式HP☟

エースマネジメント|ソフトテニス専門会社

また、九島一馬選手とのペア復活、そしてミズノとのブランドアンバサダー契約を結び、今後の活躍が多いに期待されています。

船水選手の使用ラケットはこちら☟

MIZUNO  DIOS PRO-C(ミズノ ディオスプロシー)

ガットは MIZUNO P-125S で25ポンドで張っているらしいです。

船水 颯人 選手(ふねみず はやと)

 
 
H.31(2019)年 スポーツ科学部卒業

出身:青森県

黒石烏城クラブ

黒石中学校

東北高校

早稲田大学

YONEX

船水兄弟の弟さんで、2019年にお兄さんより一足早くソフトテニス界初となる、プロプレーヤーとなりました。

ジュニア時代から兄、雄太選手の背中を追いかけ、東北高校、早稲田大学と同じ道を進んできた船水兄弟。

雄太選手4年生、颯人選手1年生時には同じチームでプレーしました。

そんな颯人選手が手にしてきたタイトルも数えきれないほどあるので割愛します。

最近ではYouTubeチャンネルも開設され、プレー動画やトレーニング方法などが誰でも見られるようになり、より身近な存在となってきました。

船水選手とヨネックスの共同開発!

F-LASER(エフレーザー)9S・9Vの新デザイン!

7月上旬より発売とのことなのでもうそろそろかな!

日本人初プロソフトテニスプレーヤー船水颯人と共同開発。 ラケット「F-LASER 9S・9V」新デザイン、球持ちと反発力を兼ね備えたストリング「POLYACTION PRO」を7月上旬より発売
「F-LASER 9S」(左)「POLYACTION PRO」(中央)と共同開発した船水颯人(右)

F-LASERは実業団選手の中でも多くの選手が愛用しているイメージがあります。

9Sは一応後衛用、9Vは前衛用です。

また、ストリング「POLYACTION PRO(ポリアクション プロ)」も同時開発!

球持ちや反発性など、プロだからこそのこだわりが詰め込まれています。

ここまでが早稲田大学出身者のプロソフトテニスプレーヤーですが、2021年に卒業を控えている上松俊貴(うえまつとしき)選手も史上3人目となるプロへの意向を示しています

今後の発展が大変楽しみなソフトテニス界です!

では、ここからは実業団プレーヤーです!

チームごとにいってみよっ!

NTT西日本

2019年12月の日本リーグでは、前人未到の10連覇の偉業を達成したこのチーム。
練習拠点は広島で、ソフトテニスの普及活動やSNSでの発信も積極的に行っている、日本を代表する実業団です。
 
 

長江 光一 選手(ながえこういち)

H.22(2010)年 スポーツ科学部卒業
 
出身:岡山県
 
総社ジュニア
総社東中学校
岡山理科大学附属高校

小学生のころから輝かしい成績を残し、日本のトップを走り続け、30歳を超えられた現在でも国内のみならず、数々の国際大会で日本代表チームを牽引してきた超ベテラン大先輩。

ダブルスだけでなく、シングルスでも国内大会では数々のタイトルを手にし、また一方ではミックスダブルスも器用にこなすオールラウンダー

ダブルフォワードで挑んだ去年12月の日本リーグでは、YONEXとの歴史に残る激闘を制し、チームを優勝に導いた長江・広岡ペア。

緊迫した雰囲気が伝わります。

マッチポイントをしのいで、しのいで、しのいで、しのぎきったあとの歓喜の瞬間!

強靭なメンタルの持ち主です。

チームメイトが長江選手のもとに駆け寄るシーンも印象的でした。

改めて、優勝おめでとうございます!!

長江選手のインスタグラムでは、日々のトレーニングの様子やご家族とのお写真も公開されています。

とてもほっこりするお子さまの様子もアップされているのでぜひチェックしてみてください。

長江選手の一日も早い復帰を心より応援しております!!

内本 隆文 選手(うちもと たかふみ)

 
R.2(2020)年 スポーツ科学部卒業
 
 
出身:大阪府
 
藤井寺ジュニア
上宮中学校
上宮高校
早稲田大学
今年2020年卒業の内本隆文選手が強豪のNTT西日本に加入されました。

内本選手の使用ラケットはこちら☟

YONEX NEXIGA(ネクシーガ)90S

 

YONEX

 
ラケット、シューズ、ガット、ユニフォームなどソフトテニスの経験者は必ずお世話になっているといっても過言ではないYONEX様様。
 
2019年は特に、YONEXから日本ソフトテニス界初のプロプレーヤーが出たことから大変注目が集まっています。
 
 
 

桂 拓也 選手(かつら たくや)

H.26(2014)年 スポーツ科学部卒業
。’
 
出身:兵庫県
 
姫路ジュニア
大津中学校
高田商業高校
早稲田大学
和歌山県庁
 
 
ながーい左手から繰り出される中ロブは桂選手の武器のひとつで、これに苦しめられたペアは数知れず。笑
 
ソフトテニスの名門、奈良県にある高田商業出身のサウスポー、桂選手は、高校時代にペアを組んでいた内山睦基(うちやまよしき)選手(現ワタキューセイモア、後述)とともにスポーツ推薦で入学されました。
 
大学時代は、軟式庭球部のメンバーが代々多く所属する教育系のゼミに所属され、部活の忙しいスケジュールの中で体育の教員免許も取得するなど、勉学にも熱心に(?)取り組まれていたようです。
また、最終学年では軟式庭球部の主将としてチームをけん引し、華々しい成績を収めてきました。
特に山形で行われたインカレでは、前述の内山選手と組み、決勝でライバル日体大を3本回し!
夜7時まで続く激闘を制し、大学対抗連覇の立役者となりました
 
その後、現在でもペアを組む、後述の髙月拓磨(たかつきたくま)選手とのペアで、2013年全日本選手権(天皇杯)優勝という輝かしい成績を残し早稲田大学を卒業されました。
 
 
大学卒業後は一瞬和歌山県庁に入社。
その後2015年に行われた和歌山国体では、自身が所属する地元和歌山県チームの優勝に貢献しました。
 
用事が終わったのでYONEXに引っこ抜かれたようです。
すっかり関東の人間になってしまいました。
 
 

気迫あふれるガッツポーズが印象的な桂選手。

熱が入りすぎてこんなガッツポーズも。

日本リーグでは、前述のNTTとの対戦で苦戦を強いられ、準優勝の座に甘んじましたが、2019年には皆さんご存知の通り、船水颯人(ふねみずはやと)選手がYONEXとプロ契約を結び、新戦力として加入したため、2020年の日本リーグには大きな期待が寄せられます。

高校時代、同じく高田商業で切磋琢磨した林田和樹選手も同じチームでプレーしている、超豪華な顔ぶれ。

桂選手の使用ラケットはこちら☟
YONEX F-LASER 9S
 
 

髙月 拓磨 選手(たかつき たくま)

H.27(2015)年 スポーツ科学部卒業

出身:岡山県

岡山キッズ

藤田中学校

尽誠学園高等学校

香川県の尽誠学園から早稲田大学にスポーツ推薦で入学された髙月選手。

大学時代はYONEXの桂選手や後述の小栗選手(東邦ガス)と組み、入学当初から早稲田の全盛期をけん引してきました。

桂選手の卒業後は男子部の主将を引継ぎ、インカレ団体3連覇を達成しました。

2013年の天皇杯では、桂・髙月ペアで篠原・小林ペアを破り初優勝を手にしました。

現在でも1学年上の桂選手とはペアを組み、チームYONEXを引っ張っています。

プライベートでは、ソフトテニス関係者と結婚され、1児のパパ。

高月選手の使用ラケットはこちら☟

YONEX NEXIGA 70V

草野 絵美菜 選手(くさの えみな)

H.30(2018)年 教育学部卒業
 
出身:群馬県
 
館林スポーツ少年団
館林市立第四中学校
高崎健康福祉大学高崎高等学校

そうなんです!

彼女はスポーツ科学部ではなく、数少ない教育学部出身

小論文と面接の関門を潜り抜け、自己推薦入試で入学されました

しかも国語国文学科という、軟式庭球部メンバーからすると希少価値の高い学部・学科を卒業しています。

いわゆる、国語の先生になれるところですね?たぶん。

普段からめちゃくちゃ勉強されていたと思います。

それでいて、部活も両立、、、尊敬します。

そんな彼女はYONEXの女子チームに加入し、日本リーグでもバリバリのレギュラーで大活躍。

爆発力満点、そして百発百中のスマッシュは、一度当たると恐怖心さえも覚えます。笑

決勝は、前年王者のワタキューセイモアを強烈なスマッシュで抑え、チームを優勝に導きました。

ペアは、日体大出身の井田選手。

笑顔はじける優勝の瞬間!

改めて、優勝おめでとうございます!!😍

プレーはかなりアグレッシブですが、話してみると、天然でほんわかしたキャラクターが印象的です!
ヨネックスチームはSNSも積極的に運営されているので、ぜひプライベートもチェックしてみてください🙆
草野選手の使用ラケットはこちら☟
YONEX NEXIGA 90V

福井県庁

2019年の日本リーグ入替戦で、他を寄せ付けない強さで見事、初の日本リーグ昇格を決め、初出場でいきなり3位という好成績を残した福井県庁チーム。
 
 

中本 圭哉 選手 (なかもと けいや)

H.24(2012)年 スポーツ科学部卒業
出身:広島県
 
原ジュニア
どりーむジュニア
向陽中学校
音戸高校
早稲田大学
NTT西日本広島

 

この方を知らないという方はソフトテニスを知らないと言っても過言ではない、これこそソフトテニス界のレジェンド、中本選手。

見ての通りフォームがめちゃくちゃ綺麗。

ボールを自由自在に操り、軽々とした身体裁きは開いた口がふさがりません。

出場された数々の国際大会でも毎回のように結果を残し、世界に名をとどろかせてきました。

特に、2011年大学4年生で出場された世界選手権では、菅野創世選手と組み、自身初の世界チャンピオンに輝きました。

大学卒業後、NTT西日本に所属され、日本リーグの連覇に貢献。

福井県庁に移籍し、現在は中本・鈴木ペアのダブルフォワードで他を圧倒します。

オフのときはこんなに柔らかい表情を見せる中本選手!

中本選手の使用ラケットはこちら☟

YONEX F-LASER 5V

品川 貴紀 選手(しながわ たかのり)

H.25(2013)年 スポーツ科学部卒業
出身:福井県
 
武生スポーツ少年団
武生第二中学校
三重高校
早稲田大学
川口市役所

福井県庁の主将を務める品川選手。

全国からエリートが集まる強豪三重高校に進学され、早稲田スポ科へ。

前述の中本選手とは1学年差の先輩・後輩関係で、大学時代もダブルスを組んでいました。

中本選手が卒業後は品川選手が男子部の主将を務め、インカレ団体戦では前年の雪辱を晴らし、日本一の座を奪還しました!

大学卒業後は埼玉・川口市役所でプレーを続けていましたが、2018年の福井国体の強化を機に、地元福井県に舞い戻ってこられました。

日本リーグでは、早川和宏選手とのダブルフォワードで、大学時代の後輩ペア、桂・髙月との対戦も実現。

この品川選手がアナと雪の女王の「オラフ」に似ているとTwitter上でうわさになりました。笑

福井県庁の応援を、今後ともよろしくお願いいたします。

ワタキューセイモア

女子チームは2018年の日本リーグで並み居る強豪を抑えて優勝に輝くなど、男女ともに日本リーグで活躍する実業団チーム。

京都に本拠地を置き、日本各地から各校の有名選手が集まっています。

内山 睦基 選手(うちやま よしき)

H.26(2014)年 スポーツ科学部卒業

出身:兵庫県

上郡ジュニア

上郡中学校

高田商業高校

YONEXの桂選手とは高校・大学時代をともにしてきた内山選手。

桂選手と同じくスポーツ推薦で入学され、最強の布陣で早稲田の全盛期を支えてこられました。

船水選手とどんな会話が交わされているのかとても気になる…
 

石井 友梨 選手(いしい ゆり)

H.26(2014)年 人間科学部卒業
 
焼山ジュニア
どりーむジュニア
メイプルジュニア
鈴峯女子中学校
鈴峯女子高校
早稲田大学
アキム

ワタキューセイモアのキャプテンで、長年女子ソフトテニス界を引っ張ってきた石井選手。

小柄ながらもコートを縦横無尽に駆け回り、磨き上げられたカットサーブやツイストを要所要所で使い分け、相手を翻弄します。

その駆け引きのうまさと粘り強さ、そして強靭なメンタルはどれをとってもトップレベル。

YONEXの桂選手、ワタキューセイモアの内山選手と同期で、早稲田大学人間科学部に入学されました。

なんと、高校時代にえげつない戦績を持っていた石井選手でも、スポーツ推薦ではなく、自己推薦入試(小論文と面接)を突破しなければならなかったのです。

大学1年目、長浜ドームで行われた石井選手初めてインカレで、安川真璃子(やすかわまりこ)選手(元アキム)と組み、決勝で神戸松蔭女子学院大学をファイナルゲームで下し、早稲田大学軟式庭球部女子チーム史上初となるインカレ初優勝へと導きました。

その安川選手とは、大学卒業後入社するアキムでもペア再結成することになります。

これもまたドラマ。

大学4年生時には、女子チームの主将を務められ、2013-2014シーズンの大会のすべての団体戦のタイトルを総なめにしました。

最後のインカレでは団体・ダブルス(小林奈央選手)・シングルスの3冠を達成し、まじで無敵、まさにレジェンド。

現在所属するワタキューセイモアでは、植田幸寿保(うえだみずほ)選手(元日体大)とペアを組んでいましたが、先日2月に行われた全日本インドアで植田選手が引退されました。

お疲れ様でした。

来シーズンはどんなドリームペアが生まれるのでしょうか。

。。

多くの関係者が応援にかけつけてくださっていたワタキューセイモアチーム。

温かい引退セレモニーが印象的でした。

2020年には新加入の選手が多く、ますます強豪なチームに!

女子の激戦も目が離せません!

石井選手の使用ラケットはこちら☟

YONEX NANOFORCE(ナノフォース)8V REV

東邦ガス

日本リーグが行われた愛知県の地元、東邦ガスは、大応援団が駆け付けチームを盛り上げました。

小栗 元貴 選手(おぐり げんき)

H.27(2015)年 スポーツ科学部卒業
出身:岐阜県
 
多治見ジュニア
多治見中学校
高田商業高校

ソフトテニスの名門、高田商業で1つ上の桂選手・内山選手を追いかけるように早稲田大学にスポーツ推薦で入学された小栗選手。

試合中の頭の回転はピカイチで、小学校から培われてきた試合運びには関係者やライバルたちからも定評があります。

大学時代をともにした、桂・髙月ペアが隣のコートで試合しているのを横目に見ている小栗選手。

全員が同じ枠に収まり興奮して撮りました。笑

安藤 圭祐(あんどう けいすけ) 選手

H.29(2017)年 スポーツ科学部卒業
出身:岐阜県
 
瑞浪ジュニア
瑞浪中学校
中京学院大中京高校

こちらも有名な、「安藤兄弟」のお兄さんの圭祐選手。

2学年下の弟・優作選手(現 東京ガス)とは高校も大学も同じチームでプレーをしていた期間があり、互いに切磋琢磨してきました。

船水兄弟とはまた違った雰囲気の兄弟で、兄弟ペアでの大会出場も多くみられ、兄弟間の仲の良さも有名です。

2015年のインカレダブルスでは兄弟ペアで優勝、2016年のインカレ大学対抗では早稲田男子団体5連覇を達成するなど、男子部主将としてチームを引っ張ってきました。

去年、元ソフトテニス実業団選手とご結婚され、プライベートも充実している安藤選手です。

安藤選手の使用ラケットはこちら☟

YONEX NEXIGA 90V

ダンロップ

大槻選手のお父様が監督をつとめる、チームダンロップ。
福島県を拠点とし、学生時代からの有名選手が集まる強豪チームです。
 
 

大槻 麗 選手(おおつき れい)

H.27(2015)年 スポーツ科学部卒業
出身:福島県
 
西郷ジュニア
西郷第一中学校
広島翔洋高校
※2020年度で引退

チームダンロップのキャプテンで、クールビューティーな印象で、ルックス、声、プレースタイルなど見るものを魅了し、全国にファンも多い大槻選手。

広島翔洋高校時代の輝かしい戦績を活かし、スポーツ推薦入試で入学されました。

同期にはYONEXの髙月選手や東邦ガスの小栗選手がいます。

スポーツ科学部ではスポーツ栄養学のゼミに所属し、自身のプレーに活かせるよう研究にも励まれていました。

一方、部活動においては夜遅くまで残って自主練習に打ち込む姿が印象的で、同期や後輩のメンバーにも刺激を与えていました。

休日にはあまりアスリートの顔を見せないおしゃれな服装から、そのギャップに虜になる人も多いようです。

ふたを開けてみればおっちょこちょいでド天然なのは、仲良くなった人にしかわからない秘密です。笑

ペアを組んでいた森合弥代(もりあいみよ)選手のけがにより、急遽2019-20シーズンの社会人の大会を横山温香(よこやまはるか)選手(元ナガセケンコー、現東海市連盟)とエントリー。

即席ペアのまま、全日本社会人選手権、全日本インドア選手権の優勝まで駆け上がりました!

残念ながら、この横山・大槻ペアは今シーズン限りのペアだったため、当分復活はないかと思われます…。

が、これまでの森合・大槻ペアの復活祭に期待😍

普段から仲の良さが伺えるチームダンロップ!

福島から大応援団がかけつけ、スティックバルーンで豪快に選手を鼓舞してくれていたのがとても印象的でした。

大槻選手の使用ラケットはこちら☟
ダンロップ ギャラクシード100V
 

 

小山 舞 選手(こやま まい)

R.2(2020)年 スポーツ科学部卒業
出身:福島県
 
和歌山信愛高校
 

今年卒業の小山選手。

数々の有名選手を生み出した和歌山信愛高校から、早稲田大学にスポーツ推薦枠で入学されました。

大学在学中は女子部主将をつとめました。

今後は地元福島県に戻り、ダンロップに加入されることがわかっています。

さらにパワーアップするチームダンロップに期待です!

小山選手の使用ラケットはこちら☟

ダンロップ ギャラクシード100S

ナガセケンコー

 
いつもお世話になっているケンコーボールのナガセケンコー様。
 
 

佐々木 聖花 選手(ささき せいか)

H.30(2018)年 スポーツ科学部卒業
出身:群馬県
 
高崎JTC
前橋JTC
前橋第三中学校
文化学園大学杉並高等学校
※2020年度で引退

ナガセケンコー元監督の、故・野口英一監督に、文大杉並時代からお世話になり、絶大な信頼を置いていた佐々木選手。

野口監督の言葉をいつも胸に全国の大舞台で戦ってきました。

高校時代に出会った杉脇麻侑子(すぎわきまゆこ)選手とはペアの相性も抜群で、早稲田大学入学当時からチームを引っ張ってきました。

また、2016年のアジア選手権では、前述の船水颯人選手とミックスダブルスに出場し、自身初の国際大会金メダルを獲得しました。

その他、彼女が残してきた華々しい成績も載せきれないので割愛します。

大学卒業後は一時期現役から退いていましたが、去年復帰を果たしました。

新加入だったため日本リーグでは出場資格が与えられなかったものの、2020シーズンからはさらなる活躍が期待されています。

ミズノ

 

九島 一馬 選手(くしま かずま)

H.28(2016)年 スポーツ科学部卒業
出身:秋田県
 
森吉ジュニア
森吉中学校
東北高校
早稲田大学
船水選手とともに東北高校時代、青森インターハイで全国優勝を果たし、そのまま船水選手と共にスポーツ推薦で早稲田大学スポーツ科学部へ進学。
1年生のころから実力を発揮し、大学日本一を決めるインカレでも4年間レギュラーとしてチームの大黒柱の役割を担い、4連覇を達成。
関東リーグや大学王座などシングルスの組み込まれた団体戦では、船水選手がシングラーとして起用されていたため、一時期はYONEX・桂選手、後述の太平洋工業・吉田選手とのペアリングも見られたが、抜群の安定感を見せていた。
大学卒業後はミズノに所属し、大阪を拠点として競技生活を継続。
和歌山県庁の増田健人選手と組み、所属の枠を超えて社会人の大会に出場、上位入賞の常連でした。
その後の事情は詳しくわかりませんが、プロ宣言した船水雄太選手との「フネクシ」ペアが復活!
ミズノオープン2021の様子👇
 
九島選手の使用ラケットはこちら☟
MIZUNO SCUD PRO-R(スカッドプロアール)
 

太平洋工業

今年1月に行われた日本リーグ入れ替え戦で、超激闘を制し、男女ともに日本リーグ復帰を決めた太平洋工業。
 
☟入れ替え戦についての詳細のレポートについてはこちら☟
 
https://www.softtennis-mag.com/20200209-26801/

吉田 雄紀 選手(よしだ ゆうき)

H.27(2015)年 スポーツ科学部卒業
出身:大分県
 
 
YONEXの髙月選手とは香川県の尽誠学園高校時代から同期で一緒にプレーしていて、東邦ガスの小栗選手とも同期
自己推薦入試でスポ科に入学されました。

下級生が奮起し、吉田・安藤組が2位 | 早稲田スポーツ

川口市役所

同じく日本リーグ入れ替え戦で太平洋工業に次いで2位で日本リーグ昇格を決めた川口市役所。
チームとしては6年連続の入れ替え戦となったが、ようやく切符を手にした!
次の日本リーグが楽しみです!!
 

名取 敬恩 選手(なとり たかおき)

H.29(2017)年 スポーツ科学部卒業
出身:秋田県
 
大館Jr.
県立大館第一中学校
県立大舘鳳鳴高校
※ご本人提供
名取選手は、現東邦ガスの安藤圭祐選手と同期で、スポーツ推薦でスポ科に入学されました。
入学されてからしばらくは秋田独特の方言が全く抜けず、また部内では天然キャラとしてもメンバーから可愛がられていました。笑
 

※ご本人提供

卒業後は埼玉県の川口市役所に所属し、シングラーとして活躍。

※ご本人提供

名取選手はじめ、チーム全員が一丸となってようやくつかんだ日本リーグの大舞台!

今年の12月に行われる日本リーグでの活躍を期待しております!😃

佐々木 一輝 選手(ささき かずき)

H.31(2019)年 人間科学部卒業
早大本庄高校出身
 
YONEXの船水颯人選手と同期で、船水選手が男子部主将、佐々木選手が主務として早稲田大学軟式庭球部を引っ張ってきました。
 
大学の体育会で、「主務」というポジションは、遠征時のホテルの予約や移動の手配、監督コーチ陣とのパイプ役、チーム運営、OB・OGとの連絡など、一学生ながらに様々な業務を行っています。
主務と選手を両立することは決して簡単なことではなく、部活によっては専属の主務がいるほど業務が多岐に渡ることもあります。
それほど、あまりプレーに専念できないこともあり、学校や部室に残って部の仕事をしないといけない繁忙期もあります。
佐々木選手はじめ、主務を務めてこられた方々はそのような苦労を表に出すことなく、チームのために動いてくださいました。
 
日本トップレベルの選手陣がそろう早稲田ですが、決して選手だけの力ではなく、このような「縁の下の力持ち」がいるからこそ、目標にしている「日本一」が達成できるのだと思います。
 

東京ガス

実業団チームの中で、おそらく早稲田大学出身の選手が一番多いチーム。
2020年には各大学から新加入の選手も続々で、フレッシュな顔ぶれになりました。
さらに、2020年の全日本実業団では3位に入り、日本リーグへの入替戦に出場。
入替戦では宇部興産に次ぎ2位で初の日本リーグ昇格を決めた大変勢いのあるチームです。

高橋 拓未 選手(たかはし たくみ)

H.26(2014)年 社会科学部卒業
出身:東京都
三重高校
早稲田大学
早稲田大学の高田馬場キャンパスにある花形学部のシャガク!
三重高校では、現・福井県庁の品川選手の1年後輩で、早稲田でまた同じチームメイトになりました。
とにかくチームではムードメーカーで、練習中は誰よりも声出すし、明るいし、試合になると超気迫のあふれる選手でした。
しかも後輩の面倒見もよく、分け隔てなく話しかけてくれる先輩!
大学4年生の山形インカレでは、ものすごい層の厚さで団体戦のレギュラーからは外れてしまったものの、ダブルスでは現・ワタキューセイモアの内山選手と組み、次々に来る同士討ち対決を制し、団体レギュラーをも寄せ付けず優勝まで駆け上がりました。
高橋選手の動画で、ぜひ見てほしい場面があります。
2019年 東日本選手権の林田・柴田ペア(YONEX) vs 高橋・平井ペアの対戦のワンシーンです。
20秒なので見てください!!
プレースタイルが一瞬でよくわかります!笑
これ元気ない時よく見る。笑
林田選手のあまりのサーブの威力に思わず心の声が漏れてしまう東京ガス高橋選手

松岡 裕次郎 選手(まつおか ゆうじろう)

H.28(2016)年 社会科学部卒業
出身:大分県
 

安藤 優作 選手(あんどう ゆうさく)

H.31(2019)年卒業
出身:岐阜県
中京高校
早稲田大学
東邦ガスの安藤選手の弟、優作選手。
船水颯人選手と同期で、在学中は2大後衛としてチームをけん引。
誰と組んでも安定感を発揮し、遠くから見てもスラっと姿勢がよく、フォームがきれいなのが印象的です。

安藤優作選手の使用ラケットはこちら☟

MIZUNO DIOS PRO-R(ディオスプロアール)

 

田口 将 選手(たぐち しょう)

H.31(2019)年卒業
東北高校出身

松本 倫旺 選手(まつもと みちお)

 
R.2(2020)年 スポーツ科学部卒業
熊本県出身
濟々黌高等学校
早稲田大学
1年浪人して早稲田大学に入学され、着々と実力を伸ばしてこられた真面目な選手。
大学時代は主に、長尾景陽(ながおかげあき)選手と組み、大学2年次からインカレのダブルス決勝常連ペアになった長尾・松本ペア
2019年の4年生の時のインカレでは、3度目の正直で、「シルバーコレクター」と言われた雪辱を晴らし、悲願の優勝を勝ち取りました。
団体戦でもこのペアは、波がなく安定してきっちり勝ち星をあげてくれるペアとして起用されており、インカレの団体戦でも優勝に貢献する安定の強さを見せました。
 
2020年度のナショナルチームでは、日本信号に進んだ長尾選手と共にペア揃って選出されました。
 

2021年度は同志社大学の上岡俊介選手とのペアで日本代表入りを目指します。
 
☟インカレダブルス優勝の際の記事!☟
http://wasedasports.com/news/20190809_116398/
松本選手の使用ラケットはこちら☟
YONEX NEXIGA 90V

高校時代にテニスの輝かしい戦績がなくても、一般入試や指定校推薦で入学された皆さまも誰でも分け隔てなく、「日本一を目指す仲間」に入ることができ、トップレベルの選手に囲まれて練習できるのが、早稲田大学軟式庭球部の魅力です。

ぜひ、興味がある方は早稲田大学軟式庭球部のHPまで。

早稲田大学軟式庭球部
早稲田大学軟式庭球部の公式サイトです。試合の予定や結果、部員紹介など。

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