Bula!こあらです:)
いつもご覧いただき本当にありがとうございます。
今日は、もうすぐ受験を控えた皆さまに、「見たらモチベーションが必ず上がる!感動のスポーツ名場面集」をお送りいたします!!
ただ、TOP15とは言えども、ランク付けするのには恐れ多いし心苦しいほどすべてが感動のシーンでした。
また、どの選手もどのチームも、計り知れないほどの重圧のかかった大舞台で私たちを魅了してくれました。
※平成以降の名場面です
※完全個人的好みです ご了承ください
※超、ウルトラ、スーパースポーツ好きの私ですが、この記事書いててめちゃくちゃ楽しかったし目頭が熱くなった。
第15位 卓球女子日本代表 オリンピック2大会連続 チームでつかんだメダル獲得の瞬間!
2012年ロンドンオリンピック
卓球女子日本代表(平野早矢香選手、石川佳純選手、福原愛選手)が銅メダルを獲得しました。
London 2012 Olympics Table Tennis Women's Team SemiFinals – Japan vs Singapore
リオオリンピック:女子卓球団体3位銅メダル決定した瞬間:卓球の神様が最後に微笑んだ!!
第14位 フィギュアスケート 荒川静香選手!トリノオリンピック(2006) 完璧な演技で金メダル
最近は解説者としての活躍が目立つ荒川静香選手。
2006年の冬季トリノオリンピックでは、ミスのない完璧な演技で自己ベストを更新し、他を圧倒し、この競技で日本人、そしてアジア人初の金メダルを獲得しました。
代名詞となっている「イナバウアー」をはじめ、上品でなめらかな演技で観客を引き込む、彼女独特の演技が本当に鳥肌ものです。
2006 Torino Shizuka Arakawa FS MIX NC
第13位 マラソン 高橋尚子選手!シドニーオリンピック(2000) 激闘制した金メダル
なんともう20年も前のオリンピックですが、、、
こちらも歴史に残る名場面。
レース中にサングラスを取ったのは超有名なお話ですが、それがスパートの合図となり、ぴったりくっついていた後続選手を一気に引き離しました。
また、ゴールテープを切ったあとの爽やかな笑顔と余裕の表情には脱帽です!
第12位 バドミントン 高橋・松友ペア! リオオリンピック(2016) 執念と涙の金メダル
2016年リオオリンピック。
世界ランキング1位であるがゆえに、「金メダル候補」としてささやかれ、重圧と闘いながらも、順当に勝ち上がる高橋礼華選手と松友美佐紀選手の通称「タカマツペア」。
迎えた決勝ではデンマークのペアと対戦し、第1セットを僅差で落としてしまう展開に。
2セット目はタカマツペアのペースで試合を振り出しに戻し、最終セットへ。
ゲーム終盤、16-19と3点ビハインドから、驚異の集中力と攻撃力で5点連取し一気に頂点へ!
手に汗握るマッチポイントとプレッシャーから解き放たれた2人の歓喜の瞬間は必見です。
Japan's badminton team takes gold
第11位 大坂なおみ選手 全米オープンテニス(2018) 初優勝
Naomi Osaka vs Serena Williams | US Open 2018 Extended Highlights
第10位 オグリキャップ 奇跡のラストラン
第9位 日本シリーズ(2013) 第7戦 楽天、初の日本一の瞬間
2013日本シリーズ第7戦楽天優勝 田中登板~胴上げ
第8位 2020年東京オリンピック決定 日本中が震えた歓喜の瞬間
今年はとうとうオリンピックイヤー。
「2020年はまだまだ先」と思っていたあの頃、覚えていますか?
2013年9月、アルゼンチンのブエノスアイレスで、トルコのイスタンブールとの闘いを制したのは「TOKYO」でした。
国際オリンピック委員会(IOC)会長、ジャック・ロゲ氏が封筒を開け、手にカードを取り、
「TOKYO」と発表した瞬間は、日本中が歓喜したのではないかと思います。
この「TOKYO」を聞くためだけに何回再生したかわかりません。笑
フェンシングの太田選手の雄たけびや体操の田中理恵選手、競泳の入江陵介選手、滝川クリステルさんら日本招致にかかわった方々の喜びようも印象的でしたね。
2020年夏季五輪開催都市 東京に決定!(13/09/08)
第7位 スピードスケート 小平奈緒選手 平昌オリンピック(2018) 金メダルと国境を越えた友情
2018年 平昌冬季オリンピック 小平奈緒選手と李相花(イ・サンファ)選手
第6位 競泳 北島康介選手 2大会連続2冠の偉業とチームワーク抜群のメドレーリレー
アテネオリンピック 100m平泳ぎ 決勝 北島康介 ブレンダン・ハンセン
北京五輪 100m平泳ぎ北島金 Beiqing Olympic Swimming Kousuke Kitajima Gold Medalist 完全版
ロンドンオリンピック 競泳メドレーリレーのメダル獲得の裏側で立石が!?
第5位 陸上400mリレー 北京(2008)で銅、リオ(2016)で銀 超感動 激レース
トラック競技の歴史は彼らが築き上げたと言っても過言ではない、歴史に残る超感動の400mリレー。
2008年の北京オリンピック、男子400mリレー決勝で、日本初となる、トラック競技でのメダルを獲得しました!!!
塚原 直貴選手、末續 慎吾 選手、髙平 慎士選手、朝原宣治選手の黄金チームが世界のチームと対決。
第3走の髙平選手まではジャマイカに次ぐ2位で好レースを進めており、アンカーの朝原選手に託されました。
アンカーを務めた朝原選手は、ゴールした瞬間は後ろからブラジルが迫っていたので、まだ順位がわからなかった。
電光掲示板で順位が表示された瞬間、喜びが爆発し、髙平選手と朝原選手が抱き合うシーンがなんとも言葉にできないものがあふれてきます。
また、観客席で号泣している為末大選手にももらい泣きしそうになります。
「チームワークというものが何か」を感じさせられる名シーンですね。
北京オリンピック 男子400mリレー決勝銅 走者メンバー 振り返り F2008 08 23
山縣亮太選手、飯塚翔太選手、桐生祥秀選手、ケンブリッジ飛鳥選手
リオ五輪・男子400メートルリレーで日本が史上初の銀メダル!
第4位 体操日本代表 アテネオリンピック(2004) 団体で悲願の金メダル
冨田洋之選手(とみたひろゆき)が見せた「鉄棒」の演技、そしてNHKのアナウンサー刈屋 富士雄氏(かりやふじお)による名実況が、見た人を必ずといっていいほど涙に誘う超感動の名シーン。
予選をトップ通過した日本。
しかし、決勝1種目めの「ゆか」では、出場8カ国中7位と出遅れてしまいました。
ですがそこから怒涛の追い上げを見せ、5種目めの「平行棒」を終えた時点で2位まで順位を上げたのです!
ただ、このとき上位3チームのアメリカ、ルーマニア、日本の得点差はわずか0.125。
すべては「鉄棒」の最終演技者である冨田洋之選手にかかっている状況でした。
冨田選手の完璧な演技はもちろんのこと、このとき実況中継をしていた刈屋アナウンサーの言葉も冷静かつ熱のこともった名言が歴史を刻みました。
「小学校のころ、ソウルオリンピックを見て、自分もオリンピックでメダルを獲りたい、と夢を持った冨田。
日本が誇る、最高のオールラウンダー。
冨田が、冨田であることを証明すれば日本は勝ちます!」
「離れ技はコールマン」
「あとは最後の伸身の新月面」
(着地とともに見てください!)
「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ!」
9.85!!!!!!!!!
日本金メダルです!!!!
「小西さんどうぞ泣いてください
小西さんの目から大粒の涙が流れてきました。」
「その小西さんが銅メダルを獲ったソウルオリンピックを見てオリンピックに憧れた世代。
ジュニアから日本伝統の美しい体操という基本をしっかりと積み上げてきた若者たち!
オリンピック発祥の地アテネで、再び世界の頂点に立ちました!!」
第3位 ラグビーワールドカップ(2015) 日本 vs サウスアフリカ 歴史に残る逆転の初勝利
https://youtu.be/frABImN-M8U
第2位 サッカーワールドカップ(2013) なでしこJAPAN アメリカをPKで下し、初の世界女王!
なでしこJAPAN祝世界一 栄光のPKシーンLIVEフルバージョン
第1位 フィギュアスケート 浅田真央選手 ソチオリンピック(2014) どん底から這い上がった奇跡のトリプルエイト
2010年バンクーバーオリンピックにライバル キム・ヨナ選手(韓国)に一歩及ばず銀メダルでした。
だからこそ!今度こそ!
誰もが「金メダル候補」と期待をしてしまう「真央ちゃん」は、その重すぎるプレッシャーと期待を背負い、2014年ソチオリンピックでリベンジを誓いリンクに立ちました。
ところが、ショートプログラムではトリプルアクセル転倒、ミスが目立ち、全く予想もしていなかった「16位」。
スコアが表示されたあとも、佐藤信夫コーチと座ったまま言葉も出ませんでした。
一番驚いていたのは彼女自身でした。
翌日のフリーでは、この演技や気持ちを引きずることなく滑らなければ、フリーにも響いてしまいます。
青い衣装で現れた真央ちゃん。
「死ぬ気でいきなさい、リンクで倒れたら私が助けにいってあげるから」
そう佐藤コーチに声をかけられ、堂々と、そして静かにリンクに立ちました。
ラフマニノフの名曲に合わせ、最初に跳んだトリプルアクセルは完璧に着氷。
それと同時に沸き上がった大歓声。
解説者も「Here it is‼‼」と真央ちゃんの復活を心の底から待ちわびていた様子がわかります。
4分間のプログラム中、合計8回の3回転ジャンプを組み込んだ「トリプルエイト」。
日本中のファンだけでなく、世界中のファンや関係者、ご家族が、祈るような思いで演技に引き込まれていきました。
3回転のコンビネーションジャンプが決まると、会場全体が揺れるほどに拍手が起こり、演技を後押ししました。
最後の3回転ジャンプ、着氷した瞬間、割れんばかりの大歓声と拍手が沸き起こり、真央ちゃん自身からも小さなガッツポーツが出たように見えました!
真央ちゃんが世界を魅了する、ステップシークエンス。
身体全体をつかって表現し、最後まであきらめない姿に、震えました。
ミスがなく、完璧に踊り切ったフィニッシュの瞬間、天を仰いで涙があふれ出す真央ちゃんには、見ている誰もがもらい泣きしたのではないでしょうか。
浅田真央 Mao Asada ~Sochi 2014 Winter Olympics~ (FS)
賛否両論はあるかと思いますが、これがわたしのスポーツの名場面でした。
番外編 ~早稲田スポ科受験生におすすめ!~
あきらめかけたときに「どうしても早稲田に入りたい!!」という気持ちが復活する動画。
1. 驚異の3大 学生駅伝 3冠!黄金時代を築き上げたチーム早稲田
出雲全日本大学選抜駅伝(2010)
【公式】第31回 出雲全日本大学選抜駅伝<第22回大会ハイライト/2010年10月11日開催【優勝】早稲田大学>
2. 甲子園史上 歴史に残る 決勝引き分け再試合
斎藤佑樹 vs 田中将大
斎藤佑樹 vs 田中将大-koshien 2006
ランク外だけど個人的に超おすすめ。
阪神タイガース 横田慎太郎 若すぎる涙の引退
https://youtu.be/Y3I65rXn-Q4
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フォトグラファー兼ブロガー
動物占いで「フットワークの軽いこあら」です。
関西のいなか出身、早稲田スポ科卒。
小学校から大学までソフトテニス一本。
大学卒業後、フィジーへ移住。
2年間のフィジー生活を終えて2020年夏に帰国。
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