【カメラマンになるには】フリーランスで働きたい人の初めの一歩!仕事を得るための営業と種まき

こんにちは、9月からカメラマンとして本格始動したこあら🐨です。

最近一眼レフカメラ、ミラーレスカメラにハマっている人、

趣味の延長で、カメラを仕事にできたらいいなとかって思ったことありませんか?

私も実はその1人です。

6年前に一眼レフカメラを買い、景色を撮ったり友達と旅行に行ったりして、だんだん写真を好きになっていったのです。

今ではそのカメラを手に、アスリートや結婚式の写真を撮る仕事をしています

今回は、自分がカメラの仕事をできるようになった経緯を具体的にご紹介します!

まずは自分が「カメラマン」であることを宣言!

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自分のことを「カメラマン」と名乗ることに、ためらいがありますよね。

わかります。

なぜかって、「自分より上手い人なんていくらでもいる」と思ってしまうから。

たしかに、それは事実です。

あなたより上手い人なんていくらでもいます。

私より上手い人なんて全国に、世界中にいくらでもいます。

でも、そんなの関係ない!

あなたがあなた自身を「カメラマン」だと思わない限り、誰もあなたのことをカメラマンとして認めてくれないんです

・恥ずかしい

・本物のプロにはかなわない

・自分がカメラマンって名乗るなんて上手い人に失礼、

最初はみんなそう思ってしまいます。

でも、それを乗り越えなければ仕事として撮影のお仕事なんて入ってきません。

言うのは自由です!!!

そして、お金をもらって仕事をする以上、それは「プロ」です。

自分が「プロのカメラマン」であることを自覚することからスタートです。

やりながら「勉強」!撮って撮って撮りまくってなんぼ!

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野球の練習も、お料理も、英会話も、本やムービーを見たって上手になれる限度はあります。

絶対に実践してみないとわからないこともあるし、失敗しないと上達しませんよね。

それと同じで、カメラが上手い人のインスタをいくら眺めても、カメラの使い方をいくら勉強しても、実際にカメラを手に取り実物を撮影してみないと何も上手になりません

本当に、写真って、撮れば撮るほど腕が上がるんです。

これは保証します。

とにかく1台、中古でいいからカメラを買って、それで撮りたいものを撮りまくってください!

勉強するのは後から!

というか、やりながら!

手や目で感覚を覚えていきます。

使い方や自分の好きなアングルがわかってきます。

最初は私も景色ばっかり撮っていたのですが、いつからか、「人物」を撮るようになりました。

人の何気ない笑顔、家族のだんらん風景、スポーツしている姿、一瞬一瞬を捉えるのがおもしろくてたまらなくてハマっていきました。

お金をもらいながら「経験」が積める、勉強できる

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カメラは独学でもプロになる人も多いですが、専門学校やスタジオ勤務からある程度基礎を学ぶ人もいます。

今さら専門学校に通うなんて無理…

お金ないし独学しかないかな…

そう思っている人は逆に「お金をもらいながら学べる道」があることを思い出してください。

副業が可能な会社なら、アルバイトで経験が積めます。

たとえば

写真スタジオのアシスタント

・結婚式場のサブカメラマン

・ネットショップの商品撮影

など「撮影 バイト」とか検索すればヒットします。

正社員の採用はなかなか見つかりませんが、こういう職種は結構「土日祝」の勤務なので、平日がっつり働いている人なら意外と都合がいいかもしれません!

時給はそこまで高くありませんが、初心者でもお金をもらいながら専門知識を1から学べるし、自分では買えないプロの機材を使えるし

これを活かさない手はありません。

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SNSで作品を発信し続ける

せっかく撮った写真を、誰かにみてもらってナンボです。

もしあなたが趣味で留めておきたいなら、別にSNSで発信しましょうとは言いません。

ですが、これをお仕事にしたいなら、SNSであなたの作品を発信しまくりましょう。

インスタグラム、Twitter、Facebook、あらゆるソースを利用して世間の目に触れる機会を増やすのです。

できれば撮るジャンルを絞った方がいいですね。

・赤ちゃんの写真

・花の写真

・食べ物の写真

・ペットの写真

・結婚式の写真

・景色・空の写真

・電車や飛行機の写真

など。

もちろん、写真を撮る練習をする上で、ジャンルをしぼらず、目に入ったものを撮るということは、明るさを調節したり、アングルを研究したり大切な練習になります。

ただ、SNSで発信する場合は「同じジャンルの写真にしぼり、ファンを増やす」ことを意識すると近道です。

ジャンルを絞ってSNSにアップすると、ファン・フォロワーが集まりやすくなります

最初は地道に、お金は取らず、種まき。

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たとえば、友達・花・景色・ペット・電車など身近なものを撮って練習します。

結婚式の撮影のお仕事や、身近な人に撮影の練習をさせてもらって実績を積みましょう。

「無料で写真を撮らせて」っていうと、意外と需要があるんです。

たとえば、

・生まれたばかりの子供を持つ親は、子供の写真を撮って欲しいと思っている

・コロナでイベントがなくなり、卒業アルバムに載せる写真がない!

・無料で撮ってもらえるなら、家族で写真撮りたいな!

こう思っている人って意外と周りに多いんですよ。

最初は「撮ってあげる」「お金儲け」と思わず、「練習のために撮らせてもらう」という意識で種まきしていくイメージです。

「もし今回の無料撮影が気に入っていただけたら、次回また呼んでください」と、「初回無料券」を渡していくイメージです。

赤ちゃんが生まれたばかりで写真を撮ってあげられたら、「1歳になったらまたお願いね」って声かけてもらえるかもしれないし、継続依頼につながっていく可能性があります。

身近で、あまり交通費のかからないところから発掘して種をまきましょう。

ここで種まきした写真も、許可をもらったらSNSに積極的にアップして、「カメラマンとして活動していること」をアピールすることが大事です。

最強の営業ツール、無料でポートフォリオを作成!

ある程度自分の気に入った写真がたまってきたら、「ポートフォリオ」を作りましょう。

「ポートフォリオ」とは、作品集のようなもので、無料で作ることができます。

うじゃうじゃ説明するよりも、実物をご覧いただいたほうが早いと思うので、私のポートフォリオを例に載せておきます。

こんな感じです。

Photo Gallery by Kayoko on Strikingly
アスリートフォト、家族写真、ウェディング。自然な笑顔、大切な瞬間を逃さないフォトグラファーです。

URLひとつでSNSで拡散したり、名刺に載せたり、あなたの実績をひとまとめにしている最強の営業ツールなんです。

自分はこういう写真を撮ってますっていうアピールができるんです。

このポートフォリオは、なんと、無料でしかも半日で作ることができました。

👇作り方はこちらのページで解説しておりますので参考にしてください👇

【完全無料】素人でも本格的でおしゃれなポートフォリオが作れる!Strinkinglyの使い方手順

このポートフォリオをSNSで9月に公開して、9月・10月で4件の仕事を得ることができました。

SNSにフォロワーがいることも大前提ですが、たとえば東京・大阪などの都市部ではカメラマンは溢れていますが、地方ではカメラマンが少ないので、現在コロナで他府県の移動がよろしくない状況下ではその地方に住むカメラマンは重宝されると思います。

ココナラ、ランサーズ、クラウドワークスに登録!

ポートフォリオができたら、安価でも仕事をとっていけます!

大手クラウドソーシングで仕事依頼をしてもらうため、あなたのサービスを出品しましょう。

ココナラ

ランサーズ

クラウドワークス

ここまできたらあなたもプロそのもの。

プロフィール欄にポートフォリオを貼り付けられるサイトもあるので、ポートフォリオがあると一気に他の出品者に差をつけることができます。

【完全無料】素人でも本格的でおしゃれなポートフォリオが作れる!Strinkinglyの使い方手順

自分のスキルが人の笑顔につながる快感、ぜひ感じてください!

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