留学編★フィジーでのホームステイの実態 with インディアンファミリー

Bula!🤩 こあらです🐨

 

フィジーへの留学を決めたあなた。

よく踏み出しましたね。

 

フィジーでのホームステイは主に

フィジアンファミリー

インディアンファミリー

どちらかに振り分けられると思います。

 

今日は、インディアンファミリーでのホームステイについて、実際にした私の経験からもお伝えしたいと思います。

 

特に、ナンディではフィジアンよりもインディアンの方が多いため、この記事はお役に立てるかと思います!

 

1. 家族構成

 

もちろん、家族構成は家庭によって様々ですがインディアンは比較的、3世帯家族、もしくは子どもが少ないのが特徴です。

 

たとえば、おばあちゃん、両親、子ども一人とか両親、子ども2人とか。

 

フィジアンの大家族に比べれば少し寂しく感じるかもしれません。

 

2. 食事

 

こちらも家庭によりけりですが「カレー三昧」のところが多いみたい。

 

そのカレーと言ってもとても種類が豊富で

・フィッシュカレー

・チキンカレー

・野菜カレー

など、週7でメニューが展開される豊富さ!

フィジアンではキャッサバがメインですが、インディアンではキャッサバはほとんど食べられず、その代わりカレーと一緒にお米かロッティがついてきます。

 

ロッティとは、ナンを少し薄くやわらかめにしたイメージで、インディアンはこのロッティをちぎりながら手でカレーをすくって器用に食べます。

 

ちなみに、これは朝ごはん☟

紅茶とロッティ、おかずの野菜。ロッティに野菜を包んで食べます。

朝食はカレーのときもあれば、こういうロッティにおかず、ビスケットと紅茶など日によるし、家庭にもよります。

 

そして彼らもやはりチリが好きで辛い物を入れたがります。

辛い物好きにはたまらない食事だけど逆に、苦手な人にはとにかく苦痛。

 

辛い物が苦手な場合やお腹がいっぱいで食べられない場合は素直にそれを伝えましょう。

 

遠慮して、I like it.とかI can eat spicy foodとか言ってしまうと次からどんどん出されてしまいます。

 

3. 洗濯

 

洗濯機があるところは洗濯機ですが、昔日本で普及したような二層式の洗濯機がほとんど。

また、柔軟剤も使わないし、洗剤は粉洗剤を使います。

 

洗濯機がないところも多く、洗濯は手洗いのところもあるのが事実。

Tシャツや下着など容赦なく、手でぎゅーっとしぼられてゆきます。笑

 

だから、大事にしている服などはそもそも持って来ない方がいいかも。

 

それでもママたちはとても洗濯になれていてものすごく手際よく洗って、干して、取り込んでを毎日繰り返しています。

 

干すのもハンガーとか使わず洗濯ばさみで洗濯ひもにずらーーっとほしていきます。

 

フィジーの炎天下では半日干していれば乾くみたい。

 

ホームステイによってはお母さんがしてくれるとこもあれば、自分でしなさいというところも。

 

洗濯の頻度や、洗濯ものを出すところ、洗剤は自分で用意するのか、洗ってくれるのか、洗濯ネットを使ってほしい、大事なものは自分で洗うなど、入居時に確認するといいでしょう。

 

お洗濯について詳しくはこちら☟

生活編★フィジーでのお洗濯 手洗い?洗濯機はあるの?使えるの?

 

4. 掃除、ゴミ出し

 

こちらも同じく、ママがやってくれることもあれば自分でやらないといけないなど家庭によります。

 

ただ、フィジアンと違うところはとにかくインディアンは綺麗好きです。

掃除もこまめにやるし、もともとがきれい。笑

 

少し部屋を乱すと「ここが汚いから掃除しなさい」って姑のように言われてしまします。

 

ごみの分別は全くと言っていいほど気にしないでよく、ペットボトルやプラスチック、紙類関係なく一緒に捨てます。

 

5. ハウスルール

 

上記に述べた、食事、洗濯、掃除に付け加えて、お皿洗い、シャワーの使い方、門限、お祈り、友達を呼ぶ、晩ご飯が要らないときの連絡など家庭ごとにハウスルールがあります。

 

最初から決まっているものもあれば、住んでいるうちに、両者の合意でできていくものもあると思います。

 

インディアンは、フィジアンに比べると比較的ルールに厳しく、時間にもそこまでルーズではありません。

 

教育にも熱心なので少し厳しいなと感じることもあるかもしれませんがそこはお家に住ませてもらっていることを理解してルールには従うようにしましょう。

 

6. 気を付けること

 

・食べ物の管理

 

開けかけのものはジッパー付きの袋、もしくはタッパーに入れるなど工夫をしましょう。

 

ありやねずみが寄ってきて取返しがつかなくなることも。

冷蔵庫に入れておくのが一番かもしれません。

 

特にインディアンの家庭ではもともとがとてもきれいに整頓されていることから

「あなたが入居してからごきぶりやねずみが増えた」なんて言われるとショックですよね。

 

ただ、家族に子どもが多いと冷蔵庫に入れていた日本のお菓子が知らない間に食べられていることも。

 

名前を書いておいても子どもは読めないし、知らずに食べている場合があるので、パパやママに伝えておくなどできる対策をしましょう。

 

・電気、シャワーの使いすぎ

 

ケータイの充電、パソコン、ドライヤー、ゲーム、ポケットWi-fiなど、電子機器があふれていると思いますがたこ足、延長コードなどを使って充電する場合一斉に充電したり、夜中じゅうつなぎっぱなしにすることは控えましょう。

 

また、ホットシャワーの長時間の使用は控えましょう。

日本にいるうちからシャワーの時間を短くするよう努力しましょう。

 

電気代には特にシビアです。

 

フィジーでは、コンセントの脇にスイッチがあり使っていないときはそのスイッチを必ずオフにするように心がけましょう。

口うるさく言われるようですがこれが仲良く、関係をよく築く秘訣です。

こまめに電気を消しましょう。

 

・宗教

 

ムスリム教、ヒンディー教によりお祈りや禁忌が決まっています。

 

ムスリムでは身近なものだとアルコール類、豚肉が禁止されています。

日本から買ってくるおみやげにも十分に注意しましょう。

 

・キッチンを勝手に使わない

火を使うから危ないのか、包丁などが危ないからなのか、プライドが高いからかわかりませんがキッチンに出入りされることも嫌がるお母さんやおばあちゃんもいます。

 

お料理をしたい場合は一言断りを入れましょう。

 

・ドアの開け閉めに注意

特によくあるのが、車に乗せてもらうとき、車のドアを「バンッ」と閉めてしまって怒られることがよくあります。

フィジーでは日本のような新車は使われておらず、ほとんどの家庭が15万キロ以上走った中古車を使用しているため、ドアもだんだん古くなってきています。

日本では強く閉めないとよく閉まらないこともありますが、フィジーでは逆に強く閉めると嫌がられます。

タクシーに乗るときも同じくそれを注意しましょう。

また、日本でも同じことですが、相手が話しているとき、喧嘩したときにドアを「バンッ」と閉めることは特に失礼ですよね。

どんなに喧嘩しても、ドアを強く閉めるようなことはやめましょう。

ドアが壊れると関係が悪化するだけでなく、弁償を求められることもあります。

 

以上、インディアンのホームステイでの生活をまとめてみました。

 

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