生活編★フィジー第3の都市 ナンディってどんな街?

Bula!✨こあらです🐨

 

今日は、フィジー第3の都市、Nadi(ナンディ)についてご紹介いたします。

(2020年2月更新!)

 

フィジー本島のビチレブ島西部に位置し、日本ともつながる、空の玄関 Nadi Airport(ナンディ空港)があり、国際色豊かな街。

 

メインロードのQueens Road(クイーンズロード)沿いは飲食店や商業施設でにぎわっています。

 

民族構成は、フィジー人とインド人が大半ですが、サモア、トンガ、ロトゥマといった近隣の島国出身者も家族で定住していたりします。

 

日本人が通う語学学校もあり、日本人だけでなく、中国人、韓国人も仕事や留学で滞在しています。

 

比較的コンパクトな都市であるため、観光もしやすく、オーストラリアやニュージーランドからも多くの観光客が訪れています。

 

では、ナンディを地域別に見て行きましょう。

 

中心地、Nadi Town(ナンディタウン)

中華やフィジー系、インド系のレストランが多く、カフェ、スーパー、洋服店、雑貨屋、生地屋、仕立て屋など比較的何でもそろいます。

病院、郵便局、市役所もここにあります。

いつも大混雑、Nadi Town内のバスターミナル

タウンにつながる道が1本しかないのでいつも混んでいます。行動は時間に余裕を持って。

 

近くに公園もあり、お祭りが開かれたりもします。

夜は危ないので暗くなったら近づかないようにしましょう。

特に週末は麻薬系、ヤンキー系が多くうろうろしています。

ミニバス(Viti mini)乗り場は少しここより離れていて

時間帯によってはTappoo前から発車しています。

 

24時間オープンの病院 Zens Medical(ゼンズメディカル)

そして至る所に両替所があります。

土日はクローズ、もしくは早めにクローズです。

換金するにはパスポートコピーが必須です!

賢く換金しましょう。

日本円→フィジードルの両替ができますが、小銭の両替はおそらくしてもらえません。

〇千円、〇万円単位の両替が可能です。

 

こちらはインターネットカフェです。

見にくいけど中身はこんな感じ。

結構な人が利用しています。

 

その隣には写真屋さん。

証明写真を撮ったり写真を印刷したりできます。

ただ、iPhoneに入っている画像を持って行っての印刷はNG。

コードがないのか、それに対応していないのかわかりませんが事前にUSBメモリーに移しておくのがベターです。

 

BSPという大手の銀行があります。

ライトグリーンが目印でキャッシュパスポートはこのBSPでもおろせます!

 

Wi-fiやケータイのチャージにはVodafone

バスカードを買えるのもこちらです。

 

Nagindas(ナジンダス)という服屋さんは結構おしゃれなお洋服を取り揃えていてメンズもレディースもあります!

   

夕方6時まで営業。

 

「チキエク」ことCHICKEN EXPRESSはローカルにも大人気!

 

 

ただ、サイクロンが来た時は洪水が避けられない地域です。

詳しくはこちら☟

フィジーのサイクロン・洪水について

 

アクセス便利、にぎやかなMartintar(マーティンタール)

映画館、大きいスーパーマーケット、レストラン、バー、ホテルが点在するにぎやかな街。

マーティンタールにあるホテルは

・Mercure Nadi(メルキュールナンディ)

・Capricorn Hotel Fiji(カプリコーンホテルフィジー)

・Hexagon International(ヘキサゴンインターナショナル)

・Hotel Martintar(ホテルマーティンタール)など。

 

Martintarから車で10分足らずでWailoaloa Beach(ワイロアロアビーチ)に行けます。

 

地元の人に人気のサンセットスポット

引き潮のときには桟橋(Jetty)も現れます。

ワイロアロアビーチにもたくさんホテルがあり、バックパッカー向けのホテルや高級ビーチリゾートも混在しています。

詳しくはこちら☟

夕陽を見るならここ! 地元の人に人気のワイロアロアビーチ できたて No.1ホテル プルマン ナンディベイ リゾート&スパ フィジー(Pullman Nadi Bay Resort and Spa Fiji)

 

また、各離島旅の出発点であるDenarau(デナラウ)という観光地にも15分-20分ほどで行ける便利な地域です。

Denarauにある商業施設 ポートデナラウ

Denarauのホテル街

Denarauについて詳しくはこちら☟

フィジーの観光地、デナラウってどんな街? 離島への玄関口

 

ワイロアロアやデナラウなどの観光地にアクセス良好、バーやレストランも多いため、外国人観光客も多く見受けられるのもこのナンディの特徴。

日本食レストランはそんな外国人たちに大人気。

☟詳しくはこちら

恋しくなったらここ!フィジーの日本食レストラン 大黒

 

ビジネス街のNamaka(ナマカ)

銀行、オフィス、入国管理局、スーパー、市場、中華料理、ケータイショップなど何でもそろう

Bite of China(バイトオブチャイナ)という中華料理

こんなおしゃれなカフェもできました

Patisserie Pacifica(パティスリーパシフィカ)

ドーナツ、エクレア、ケーキ、キッシュなどがいただけます!

 

隠れお金持ち街のVotualevu(ボトゥアレブ)

バスの本数が少なく、アクセスは若干不便ですが、最近かなり発展しつつあります。

住宅地の増加に伴い、スーパーやレストランなどが併設された大型ショッピングセンターも開発途上なので、これからが楽しみな地域です。

 

空港のある地域はNasoso(ナソソ)

空港の周りだけあって、ホテルが立ち並んでいます。

そしてフィジー第2の都市Lautoka(ラウトカ)へつながっていきます。

Lautokaまでは車で30-40分ほどひたすらQueens Roadを走っていきます。

途中でSabeto Hot Spring(サンベト温泉)という有名な泥温泉があり、観光地として知られています。

 

Lautokaに比べると比較的治安もよくコンパクトで過ごしやすいNadiでした。

ぜひ一度立ち寄ってみてください。

 

このブログでは、フィジーの情報を、経験談満載でお伝えしております。

 

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