【ソフトテニス】全国の強豪集う!どんぐり北広島 夏の合同合宿に潜入!

こんにちは、こあら🐨です。

7月上旬に行われたどんぐり北広島合同合宿にお邪魔しました!✨

広島県北広島町にある、どんぐり村の大自然に囲まれたホームコート。

参加チームは、どんぐり北広島、2020日本リーグ優勝のワタキューセイモア 、準優勝の東芝姫路、少数精鋭の三重県選抜、前回インカレ覇者の東京女子体育大学、大分県チャンピオンの明豊高校

超豪華!!!

少しですがプレー写真をご紹介します!

どんぐり北広島

指揮官 中本裕二監督

まずは本合宿の総監督。

「晴れ男」の威力はすさまじく、前日まで雨予報だった北広島町ですが、そこだけ避けるように雨雲が通りすぎていきました。

3日間の気合いが感じられるかっこいい1枚が撮れました!

高橋・半谷ペア

言わずと知れた、チームの大黒柱「高橋・半谷」ペア。

在籍7年目の2人。

全日本の大会では常に上位に君臨し、長年ナショナルチームに在籍。

国際大会でも経験豊富で、高橋乃綾選手はアジア大会シングルスで金メダルを獲得。

研ぎ澄まされたセンスと磨き抜かれたダブルフォワードの戦略で、相手に隙を与えない鉄壁の強さを誇ります。

 

時折大粒の雨が降り、選手を困らせましたが、中本監督は一切妥協を許さず、雨の中での試合も想定した練習や試合を決行。

翌週に西日本選手権を控えた選手たちに熱血指導を行う。

田辺・上田ペア

高橋選手と同じくサウスポー後衛の田辺選手。

新潟県巻高校出身で、粘りとパワーが持ち味。

上田選手はこの日、所用のため不在でしたが、高橋・半谷ペアとともにどんぐり北広島を作る主軸を担っています。

岩倉・川口ペア

大分県明豊高校から加入した岩倉選手。

今回は後輩たちが合宿に参加しているということで、いい意味で緊張感を持って励まれていたことと思います。

岩倉・川口ペアは次世代のどんぐり北広島を担うペアとして期待がかかっています。

松村・亀田ペア

大阪の昇陽高校より加入、2年目の松村選手。

小さい体でも威力抜群のボールを放つこちらも期待の選手。

ガッツポーズが迫力あって、見ていて気持ちの良い元気なペア!

コーチ 冨田 真愛

名門文大杉並時代、冨田・半谷として全国に名を轟かせたペア。

共にどんぐり北広島に加入し、冨田選手は2021年3月、選手を引退してコーチに転身。

練習のアシスタントに留まらず、OBや地域の方々との連絡窓口になったり、スポンサーの獲得、SNS更新にと、日々どん北の運営に精魂を注いでいます。

ちなみに、冨田コーチとともに、どんぐり北広島のウェブサイトのリニューアルを担当しました。

ぜひご覧いただければ幸いです❣️

どんぐり北広島 地域密着型ソフトテニスクラブ on Strikingly
地域密着型ソフトテニスクラブ どんぐり北広島のオフィシャルサイトです。 メンバー紹介/プレー写真/オリジナルTシャツ販売など

 

トレーナー 原田 忠士

数々の国家資格を持ち、有名チームや様々な競技の選手のフィジカル・メンタルを支えてきた名トレーナー。

合宿ではコートのそばにベッドを置き、常にケアをしてくれる環境を整えてくれた。

選手にとってはなくてはならない存在。

ワタキューセイモア 

名将・百町監督が率いる日本リーグ覇者のワタキューセイモア。

今年は4人も新メンバーが加入しさらに勢いが増す楽しみなチーム。

中川・石井ペア

チームの大将「中川・石井」ペア。

日本最小最強前衛の異名を持つ石井友梨選手は、チーム最年長(というかソフトテニス界でもかなり歴が長く)で、いつも後輩に刺激を与え続けるストイックなプレーヤー。

カットサーブを器用に使いこなし、攻めの姿勢を持ち続ける。

七尾・古田ペア

今年関西大学から新加入した期待の古田麻友選手。

キャプテンを務めていた、責任感のある七尾選手が技術とメンタルで後輩を引っ張り、とてもバランスのとれたペア。

試合を経るごとに信頼が増す感覚が見ているこちらにもわかるほど。

もちろん古田選手は毎試合緊張はしているだろうけど、強豪校で鍛えてきた強気なプレーが後衛を助ける場面も多い。

先日の西日本選手権では見事準優勝に輝きました。

梶尾・松本ペア

   ・

立命館大学を卒業し、いきなり大先輩の松本選手と組むことになった梶尾明日香選手。

関西ではコンスタントに戦績を残し、ワタキューに入ってもレギュラーを争うポジションに早くも昇格。

力強いストロークが持ち味で、前衛を生かす攻撃が魅力。

東芝姫路

志牟田・久保ペア

ワタキューセイモアに次ぎ、日本リーグ第2位の戦績を残した東芝姫路。

ナショナルチームに所属する志牟田選手を筆頭に、今回の日本リーグでは返り咲きを誓う。

 

志牟田選手は練習も明るく、試合中もガッツあふれるエンターテイナー!

見ていて楽しいテニスをしてくれます。

泉谷選手の後を継ぐのは少しプレッシャーに感じるかもしれませんが、長いリーチを生かしで果敢にポーチに出る久保選手もこれからが楽しみ!

中野・岡野ペア

岡山県就実高校出身の中野選手。

端から端まで振られる中ロブにも対応する、粘り強さが売り。

球持ちもよく、パワーも粘りも兼ね備えた力強い後衛。

 

試合数を重ねるごとにペア力が上がってきているのがわかり、熾烈なレギュラー争いに食い込む。

三重県選抜

山田・土井ペア

 

2021年三重国体を見据えて、三重県チームも参戦。

松阪興産の通称「ヤマドイ」ペアは、その美貌でもソフトテニス界では有名。

山田選手の考え抜かれた配球により、土井選手は思い通りに動くことが可能。

2人のコンビネーションは見ていて楽しくて、とても賢いテニスと感じられる一枚上の技術。

東京女子体育大学

東京女子体育大学の皆さんは、教育実習や各地の国体予選でそれぞれ母校や地元に戻っているメンバーもいたみたいで、限られたメンバーの参加でした。

しかし、静岡熱海地区の豪雨のため、新幹線で足止めを食らい、広島まで到着できなかったメンバーも。

到着できたメンバーもなんと、予定より5時間遅れて広島に到着しました。

本当にお疲れ様でした。

 

島津佳那選手

教育実習をすでに終えられていたという4年生の島津選手は、一足先に広島入り。

ナショナルチームで練習を共にしている他チームのメンバーが多く、最初は緊張の面持ちだったものの次第に本来の表情を取り戻し、本当に同性から見てもめちゃくちゃ「かっこいい」島津選手。

手足が長く、前に立たれているだけでも相手にプレッシャーを与える前衛。

オフなときは気さくな感じで、場を和ませてくれる優しい方!

一部では林田リコ選手の進退がネット上で騒がれていますが、正直、ほっといてあげてほしい。

どんな選手にだって、家庭の事情や体調や、調子の悪い時や、この先の進路に悩んでいるかもしれない。

林田選手だけじゃなく、大学時代はめっちゃ強かったのに、社会人になって全くラケットさえ握らなくなる選手だっている。

世間の人、周りのチームメイト、選手のファンたちは「続けなきゃもったいない」「やめてしまうなんてもったいない」っていうけど、彼らにとっては「何がもったいないの?」「何も知らないくせに」って思っているかも。

今まで応援してやったのに!ってお怒りの方もいるかもしれませんが、それはあなたが勝手に応援していただけ。

選手にとっては、「このままソフトテニスだけを続けていたらもったいない」っていうレベルまで達しているのかも。

やめ時も肝心です。

何かを新しく始めたいと思う時は、何かをやめなきゃいけないときもある。

それを判断できる賢い選手なんだと思う。

※社会人まで競技を続けている選手を非難しているわけでは一切ありません。

だから、大学生が、人が、せっかく決断した道を、何も知らない私たちが、とやかく言うのはおかしいから、黙って見守ってあげたいなっていう話です。

嫌な気分にしてすみません。

どうか1人でもわかってくださる方がいれば嬉しいです。

合宿、お疲れ様でした!

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