Bula!😉 こあらです。🐨
いつもお読みいただきありがとうございます。
今日は早稲田大学スポーツ科学部にめでたく合格、入学できた皆さんに待っているキャンパスライフについてお伝えいたします。
わくわくしますよね!
皆さんがご存知、早稲田大学は
「都の西北~♪」(校歌より)とあるように高田馬場にメインのキャンパスを構えています。
その名も「本キャン」(早稲田キャンパス)。
早稲田の創立者、大隈重信像が立つのもこの本キャンです。
・政治経済学部(セイケイ)
・社会学部(シャガク)
・商学部
・法学部
・教育学部
・国際教養学部(コッキョウ)
など多くの学生がここで学んでいます。
東京メトロ早稲田駅が最寄駅ですが出口を間違えるとかなり遠く感じます。
また、西武新宿線線/JR山の手線 高田馬場駅より歩くと20分はかかります。
この歩いて通学することを「馬場歩き」と呼んでいます。
朝は夕方は涼しくて「馬場歩き」は健康的で気持ちいいですが急いでいるときや猛暑のとき、激寒のときはほんとうに遠く感じます。笑
「馬場歩き」のいいところは道沿いに隙間なく、色んな種類の雑貨屋、カフェ、レストラン、居酒屋、本屋、カラオケなどが並んでいることです。
毎日通っていても飽きません。(たぶん)
その本キャンから少し離れたところ「戸山キャンパス」があり
・文学部
・文化構想学部
の学生が主に利用しているため通称「文キャン」と呼ばれています。
・バドミントン部
・バスケットボール部
などの部活がこの文キャンの体育館で練習をしています。
最寄り駅は東京メトロ「西早稲田駅」
また、「西早稲田キャンパス」は
・先進理工学部
・基幹理工学部
・創造理工学部
というように主に理系学部が利用するキャンパスがあります。
こちらも同じく西早稲田駅が最寄です。
そして、我らがスポーツ科学部はなんと埼玉県所沢市!!!に追いやられているんです。
衝撃でしょ。
この「所沢キャンパス」通称「とこキャン」には
・スポーツ科学部(スポ科)
・人間科学部(ジン科)
の学生が通っています。
最寄り駅は西武池袋線 「小手指(こてさし)駅」
池袋からは直通で30分くらいで行けますが高田馬場から来ると所沢で乗り換えが必要で40分ぐらいはかかります。
(うわさのとこキャン。やばい、こんな森ばっかりって知らなかったw)
それに驚くことはそれだけじゃないんです。
なんと、駅から歩けない。
「小手指駅から徒歩10分」とかじゃないんです。
「小手指駅からスクールバスで15分」です。
大学関係者は誰でも使えるスクールバス(学バス)があるので出費の心配はありませんが通学だけで億劫になりますよね…
平日はこの学バス
8時台は3-5分ごとに出ていたり
帰りも15時から18時台は
10分-15分ごとに出ているのであまり問題はないですが
平日の夜、部活や卒論で帰りが遅くなると
20時、21時は各1本ずつしか運行していません。
土日も終日1時間に1本とかで、市営バスを利用することもあると思います。
学バスは時間帯によっては小手指駅の北口から発車したり南口から出発したりするので間違えないようにしましょう。
ただ、この「とこキャン」のすごいところは
ものすごいアスリートたちがフツーに通学していること。
わたしが在籍していたころは
・マラソンで日本新記録を打ち立て
1億円を獲得した大迫傑さん
(このころの早稲田駅伝はめちゃくちゃ強かった3冠を果たした黄金時代)
・ロンドン五輪出場やり投げ
ディーン元気さん
・プロ野球 日本ハム投手
有原航平さん
・リオ五輪競泳400m個人メドレーで銅メダルを獲得した瀬戸大也さん
・リオ五輪競泳200mバタフライで銀メダルを獲得した坂井聖人さん
・200m平泳ぎで世界記録を持つ渡辺一平さん
(早稲田大学HPより)
・業界初のプロソフトテニスプレーヤー
船水颯人さん
など、各界のトップアスリートたちが食堂にいたり、同じ授業を受けていたり、同じトレーニングルームで汗を流していたり。
この方々はほんの、ほんの一部です。
だから、ここの「とこキャン」はスポーツ好きにとってはたまらない空間で、「所沢体育大学」と自虐する人もいます。笑
(よく名付けたもんだ。笑)
でも本当にその通りなんですよ。
とにかくスポーツ施設が整っています。
・陸上競技場
・ソフトボール場
・ドデカ体育館
・プール
・飛び込み台
・テニスコート
・アーチェリー場
・トレーニングルーム
・スポーツクリニック
・MRI
など。
特に、アスリートだけでなくトレーナーやアナリスト、コーチも育てるカリキュラムがあるのでクリニックやMRIが併設されていてアスリートにとってはけがや故障をしたらすぐに校内のクリニックで無料で専門の先生やトレーナーに診てもらえてケアやリハビリ指導までしてもらえる最高の環境が整っているんです。
トレーナー志望の学生にとってもその場で様々な競技に携わるアスリートの体を実際に触り、目で見てテーピングやリハビリ、トレーニングを学べるまさにWin-Winの環境なんですね。
そのため、とこキャンを拠点に活動している体育会も多いです。
たとえば
・ソフトボール部
・水泳部
・水球部
・体操部
・アーチェリー部
・競走部(陸上部)
・軟式庭球部(ソフトテニス部)
・スキー部
など。
もっと詳しく知りたい方はこちら☟
ちなみに、スポ科の学生は、とこキャンだけでなく西武新宿線東伏見駅徒歩2分の「東伏見キャンパス」にも移動して授業を受けることがあります。
こちらはかなり駅から近いですが東伏見駅は準急か各駅停車しか止まりません。
急行に乗って乗り過ごすと二度手間になります。
「東伏見キャンパス」にもとこキャンと同じようにスポーツクリニックがあります。
また、東伏見キャンパスを拠点に練習している体育会の部活もあります。
・ラクロス部
・ア式蹴球部(サッカー部)
・庭球部(硬式テニス部)
・ハンドボール部
などです。
このように、早稲田の体育会部活は44種類の部活があります。
早稲田大学スポーツ科学部はスポーツを愛するあなたのような学生にぴったりの空間です!
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動物占いで「フットワークの軽いこあら」です。
関西のいなか出身、早稲田スポ科卒。
小学校から大学までソフトテニス一本。
大学卒業後、フィジーへ移住。
2年間のフィジー生活を終えて2020年夏に帰国。
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