勉強編★大学受験Vol.2 意識次第で劇的に変わる!効率的な勉強法

Bula!🌟 こあらです。🐨

 

今日は昨日の続きから、大学受験、受験勉強って具体的に何すればいいの?

って悩んでいる方のために書いてみます。

 

先に言っておきますが、勉強に近道はありません。

毎日、コツコツが最強の近道です。

全然まったく伸びなくてもコツコツ続けていればいきなり伸びる日が来ます。

 

ちなみに、大学受験は高校入学から始まっています。

 

高校1年生のあなたは入学したばかりで大学受験なんてまだまだだなんて思ってしまうかもしれませんが休憩は束の間です。

 

では思いつく限り、受験勉強とはどんなことをすればいいのかあげてみようと思いますね。

 

0. 毎日の授業を真剣に聞く

 

正直、これに尽きます。笑

基本中の基本なんですよね。

 

授業ってなぜかわからないけど眠いし退屈なんですよね…お腹すくし。

 

でも、「授業を聞いてる」だけでは全く身になりません。

知識となりません。

 

そこで、授業を聞くコツが2つあります!

一度、この2つを意識して聞いてみてください。

劇的に授業を聞く姿勢が変わります。

0-1.授業の中で、1つ質問を見つける。

 その質問に対する答えを授業の中で見つける。

  

たとえば、英語の授業で現在完了形の授業をしているとします。

現在完了は

I have been to Fiji.

(フィジーに行ったことがあります)

というhave+動詞の過去分詞形です。

と習いますよね。

そこであなたは

「あれ、犬を飼ったことがあります。なら

I have had a dog. になるのかな?

have hadってなんかおかしくない?

2つの似た言葉続けて使えるのかな?」

 

なんて疑問が浮かぶとしますよね。その疑問を解決するために授業中の先生の説明の中から必死で回答を得ようと話を聞くようになります。

さらに、答えが最後までわからなければ気持ち悪くて最後に先生に質問したくなります。

 

0-2. 自分が教える側になったつもりで聞く。

友達に聞かれたら、自分ならどういう風に教えるかと考えながら授業を聞いてみましょう。

もっとわかりやすい教え方があるんじゃないか、今のはどういう意味なんだろう??と受動的ではなく、

能動的に授業を聞けるようになります。

 

この2つの意識をぜひ授業中に忘れないで聞いてみてください。

 

学校の勉強って社会人になって使うかどうかって聞かれると、正直、使わないことの方が多い。

でも知ってると面白いことも多いです。

 

今努力したことが、必ず未来の自分を助けてくれます。

 

1. 毎回の定期テストに全力を注ぐ

授業を聞いたあとはその成果を試すために定期テストにベストを尽くしてください。

受験の内容は定期テストの延長戦。

特に日本史、世界史、現代社会などの暗記系は学校で習った内容がよく大学入試にも反映されています。

 

毎回いい成績が取れていたら先生から有名大学の推薦枠を勧めてくれるかもしれないし先生から気に入られて気軽に質問が聞けるようになるので先生を味方につけることってメリット尽くしなんですよ。

 

2. 模試を受ける

これと、このあとの3は前後で悩んだんですけどまずは模試を受けて、自分を知るところからかもしれません。

 

進学校なら、高1から定期的に駿台とか河合塾とか進研ゼミとかの模試を受けているかもしれないですができるだけ進研ゼミは避けたほうがいいですかね。

進研ゼミはかなり判定が甘めで問題レベルも点数が取れやすいです。

 

国公立、難関私立を目指してるなら駿台、河合塾などレベルの高い模試を最初から継続的に受けておきましょう。

全国のライバルたちも受けています。

 

もし学校であまり模試を実施してくれないなら自分で申し込んで月に1回とはいかなくとも1学期に1回は受けられるのが理想ですね。

 

それで模試の何が一番大事かって、

模試のやり直し!!!なんですね。

 

模試を受けて

数学20点

英語54点

国語58点

日本史24点

生物37点

(おもっきり文系w)

って結果を受けて、ショックを受けますよね。

日本史とかほーーぼ頭に入ってない証拠。

こうなると何から手をつければいいかわかりませんが

一番だめなのは、模試を受けてこのまま放っておくこと。

 

1科目ずつ、すべてくまなくやり直すんです。

めっちゃ時間かかりますよ。

全部やり直しは大切なんですけど

特に文系なら

①古文・漢文

②英語の長文

は特にゆーーっくりもう一度解いてみてください。

辞書とかで調べながら訳しながら読んでみてください。

 

それで、解説の日本語訳(現代語訳)と照らし合わせて

「これ、こういう意味なんだ!こう訳すんだ!」っていうすっきり感を得てください。

古文・漢文は登場人物と主語がわかれば話がわかります。

(古文では主語が省略されたり帝(みかど)とか北の方とかややこしい人間関係が出てくるのでそれを整理しながら読む)

英語の長文は単語の意味と指示語がわかればある程度はわかるようになるかな。

(単語をいくら勉強しても複数の意味がある単語は長文にまぎれると意味がわからなくなる。本文ではどんな使われ方をしているかマークをしながら慣れていくしかない)

そのほか、

英語の発音、文法は落としたら痛いところなので出てきたらその都度覚える努力をする。

発音記号は単語帳や辞書で調べる都度、声に出して発音を怠らない。

 

先ほどの模試の結果から言えば

数学(20)、日本史(24)、生物(37)は

やり直しもしないといけないが基礎がわかってなさすぎるので一旦解説を見てさらっとやり直しをして基礎から問題集などをやり直す。

 

こういう緻密なやり直しを、模試を受けるごとにやれば1週間は模試のやり直しに時間は取られるけど本番に近い練習ができるし弱いところが徹底的に復習できます。

 

3. 志望校を決める

模試を何回も受けたところでだいたい自分の力がわかってくると思います。

全国の中の自分のレベル、模試の判定を見てDやEしか出ない絶望的なレベル。

 

でも高1や高2でDやEが出ているからと言って全く問題はありません。

わたしは早稲田大学スポーツ科学部の判定、高3の夏までずーーーっとEで、高3冬になってもCでした。笑

 

わたしの友達は横浜国立大志望でしたが受験の直前までE判定でした。

それでも受けたし、受かってきましたね。

 

判定はあまりあてになりません。笑

一応の自分のレベルの指標となります。

 

だいたいの自分の成績を見て文系か理系かを決めて学部も考えましょう。

 

よっぽど数学や物理、化学が得意でない限り理系は控えたほうがいいと思います。

数Ⅲ・Cまで課される場合が多く「ちょっと理系に興味ある」ぐらいの好奇心ではあとあと本当に苦労します。

 

今日は主に授業を聞く姿勢、模試の活用法についてお伝えいたしました。

次回もお楽しみに。

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