速報★テニス Fiji Openに参加してきました!!

Bula!🎾こあら  です。🐨

 

フィジーでは最近涼しい日が続いています。

 

今日は5/22(Wed)から5/26(Sun)まで

Denarau(デナラウ)で行われている

テニスのFiji Open(フィジーオープン)

という大会に参加してきたので

そのレポートをしたいと思います!

※結論から言うと

 シングルスは2回戦敗退、

 ミックスダブルスは初戦敗退で

 土日に駒を進めることができませんでした。笑

 

 とはいうものの、初めての国際大会!笑

 全日本までは出たことあっても

 国際大会での1勝は大きな経験になりました!笑

 16人しか出ていなかったので

 シングルスはちゃっかりベスト8です笑

 

1. エントリー方法

まず、エントリーは

ネットで書類をダウンロードし

期日までに担当者にメールで提出します。

 

今年は、5/8までがエントリー〆切でした。

メールをするとちゃんと受理完了のメールが

担当者より届きました。

 

エントリーの際には階級があり、

Grad A、Grade Bなどランキング持ちの人から

Social、35-45(歳)など一般向けのものまでありますが

フィジーで公的なランキングがついていない限り

Socialか年齢別種目でエントリーしてください。

 

ダブルスだと

合計で100歳以上、120歳以上という種目もあります!

 

1人がエントリーできるのは

3種目までで

シングルスは1人45ドル

ダブルスは1ペア50ドルです。

ただしこちらはローカル価格なので

5年以上フィジーに住んでいる人が対象です。

 

Visitor(観光客)価格は200ドル程度だったと思います。

どちらも現地の受付で支払いをします。

事前支払いの必要はありません。

 

エントリー期間が終われば

試合1週間前ぐらいになると

ドローがネット上で公開されます。

そこで自分の名前があるか、

エントリーした種目に配分されているか

確認しておきましょう。

 

シングルスにエントリーしたのに

ダブルスに配置されている場合もあります。

要注意です!

 

ダブルスに出たいけど

ペアがいないって方は、

ダブルス希望でエントリーすれば

運営側がペアを見つけて

知らない人と組ませてくれます。

これも一つの楽しみだと思います。

 

2. 会場

会場は、Denarauの

Sheraton(シェラトン)の方面に向かえば

途中にゴルフ場が見えてきます。

そのあたりに左側に4面、

道を挟んで6面コートがあります。

こちらはメインコート。

ナイターがついていて

レベル高めの人たちがこの4面で試合をしています。

進行表が貼り出されています。

受付近くにガット張り機。

 

コンビニなどはありませんが、

ホテル街のため、

ATMや小さなショップ、

車で5分ほどいくとPort Denarauがあります。

 

会場には比較的きれいなトイレ、

シャワールームがあります。

ゴルフ場と共用のようで

ゴルフグッズが売ってるショップも

朝からオープンしていました。

真裏にはゴルフ場、ちょっとしたバーと

休憩スペースが。

 

Westinホテルが真近く。

 

コートの状態はというと、

バウンドがしにくいオムニコートです。

かなりバウンドが吸収され

跳ねにくいです。

足もたまにつまずくので

1歩目が遅れることことがあります。

前日とかに慣れておく方がいいと思います。

 

3. どんな大会?

フィジー人だけでなく

オーストラリア、ニュージーランド

アメリカ、キリバス、韓国、中国など

海外からの選手も多く見受けられました。

実際わたしが対戦したのは

1回戦は中国人、

2回戦はオーストラリア人でした。

ただし、Socialの階級に出てくる人たちは

趣味でやってる程度なので

本当に要注意!

 

ちゃんとルールを知らない、

自分でカウント数えられない、

マナーがひどい、などなど

イライラが止まりませんでした。

 

ただし、そのイライラにのせられると

相手の思うつぼです。

 

土日はわかりませんが、

初日から3日目までは

Grad Aの試合が行われているメインコートさえも

審判がいないんです。

みんなセルフジャッジ。

だから、ルールやカウントがわからないと

試合にならないんです。

コートとコートの間がつめつめ!

座るベンチもなし!

 

審判がいないからこそ

なんでもし放題で

ポイントとポイントの合間に

コーチや家族とだらだら話をしたり

ボールを相手に返すときに

わざと遠くに打って

歩いて取りにいかせたり。

セルフジャッジだから

明らかに入っているボールも

アウトにされたり不正が頻発します。

 

第3者か誰かが近くで見ていないと

本当に不利な試合運びになってしまいます。

 

その反面、最後に試合をした

ミックスダブルスの相手、

ニュージーランドの紳士は、

わたしたちは試合に負けたんですが

“You did really well.You are so fast.”

(めっちゃうまいね、(動くのも)速いし)

“It was nice game”

(いやーいい試合だったよ)

って励ますのも褒めるのもうまい。

負けたのに全然悔しくなくて

むしろこんな人と当たれてよかったって思えたくらい。

 

まだ他の種目出てるのかい?

って聞かれて

いや、昨日負けちゃったんです…

っていうと

君ならきっと僅差で負けたんだろうね…

惜しかったね

って見てないのにそういう励まし方。

すっごくスマートじゃありませんか?

 

60代後半ぐらいのおじいちゃんなんですよ。

めちゃくちゃうまいんです。

とにかくミスがない。

性格も抜群にいいし、

紳士だし、うまいから、

この先も勝ち上がってほしいなって

心底思いました。

 

その男性と組んでた女性はフィジアンで

わたしと体格もパワーもけた違いで

彼女のサーブには飛ばされました。笑

 

また、初日や2日目は進行状況に注意です。

遅刻や棄権がざら。笑

棄権したら繰り上がって早まるし

相手が来てなかったらすんごい待たされます。

予定より2,3時間遅れて試合が始まりました。

 

運営が1人しかいないので(笑)

 

あ、あと買いたてですごく相性のよかったサングラスを

会場でなくしました。

ショックでした。笑

 

忘れもの、落とし物をすると

返ってきません。それが日本とは違います。笑

 

余談ですが、去年からフィジーのテニス協会が

日本人のキッズを招待しているらしく

4名の未来あるキッズたちが

海外の選手たちと堂々と戦っていました。

 

出会えてよかったです。

マナーもいいし、元気もいいし

見ていて応援したくなるキッズたち。

来年も会えたらいいなあ。

 

  こっちも読んでね。

☞観光編★フィジーのホテル紹介 シェラトンに泊まってみたの巻

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