【口コミ/感想】買ってよかった!シンクタンクの機内持ち込みカメラキャリーバッグ

こんにちは、こあら🐨です。

今日は、カメラマンなら一度は考える「カメラキャリーバッグ」について、使い方と感想について紹介します!

この記事はこんなお悩みを解決します!
 

・カメラキャリーバッグを買うかどうか悩んでいる
耐久性や使いやすさ、デメリットが気になる
実際に買ってみた人の感想を知りたい

今回購入したのは「シンクタンクフォト エアポート アドバンテージ ローリングケース」

 

カメラボディ2台、レンズ3〜4本収納可能!工夫次第で世界広がる!

パーテーションがたくさんついていて、マジックテープで自由自在に移動可能

Canonのカメラボディ2台
・EOS 90DとEOS
・EOS kiss x9i

レンズが4本
・SIGMA 望遠100-400mm
・Canon 望遠70-200mm
・Canon 単焦点レンズ EF-50mm
・Canon 標準レンズ18-55mm

充電器、バッテリー類、レインカバーなど小物類

これだけ入れてもまだ空きスペースがあるんです!
(右下はまだ小さいものが何か入りそう!笑)

ノートパソコンが前ポケットに入る!Macbook Airも余裕で入ります!

カメラ機材だけでなく、パソコンを常に持ち運ぶ方の味方です。
パソコンだけではなく、結構厚みのある本や書類も入るし、一脚や折り畳み傘、雨ガッパなど小物もしっかり入るんですよね。

カバーを開けた裏側には、まだチャック付き内ポケットが2か所も!
すぐに出せるので、ペンや名刺の予備、スマホの充電器など、薄っぺらくてでもいざというときすぐ使えるようなものを入れておくと便利かも!
収納力抜群で、どこに何を入れようかワクワクします!

 

クッション性と安定感抜群で安心して持ち運べる!

収納力に加え、肉厚クッションのパーテーションと分厚い土台があなたの大事なカメラとレンズを守ります。
電車の乗り換えや、段差がある道でも難なく移動が可能です。

思ったより軽くて持ち運びやすい!重量2.8kg!

これだけ見た目がしっかりしていて、クッションや安定性、耐久性も抜群だから結構重そうに見えるのですが、なんと重量2.8kg!
このよく見るスーツケースは大きさにもよりますが、同じくらいのサイズと2.6kg〜3.4kgぐらいなんですが、同じくらいの重さなんですよね。

出典:Amazon

 

もちろん飛行機は機内持ち込み可能なサイズ!

飛行機移動が多い方はこれが一番大事ですよね!
機内持ち込みサイズなので安心して機内の頭上の荷物入れへ。
というか、絶対に預け荷物にはしないでください
海外に行くときなんか、ロストバゲージ(荷物紛失)とか破損とか、荷物の取り間違いとか余裕でありますよね。

カメラやレンズは我々にとっては命同然ですから、預けるのではなく、自分と一緒に機内へ持ち込んでください。

 

シンクタンクカメラキャリーバッグ 使ってみるとデメリットも!

普通のスーツケースとは違いタイヤが片側2個しかない

通常お使いのスーツケースは、たぶんこんな感じだと思います。
4つのタイヤが付いていて、ハンドルが伸縮して、ケース全体がカパッとオープンできるようになっています。

出典:Amazon

しかしながら、今回のシンクタンクは、どのシリーズでもハンドル側のみ2つの車輪がついていて、車輪がついていない側はストッパーになっています。

なので、ハンドルを持って引っ張るしかできなくて、縦に持って水平に転がすことはできません(わかりにくくてすみません)
これが最初慣れないうちは使いにくいのですが、慣れるとどうってことありません。笑
まあ、車輪2つしか付いてないよーぐらいの話です。笑

出典:https://item.rakuten.co.jp/saedaonline/874530005534/

 

バッグ自体は防水じゃないから雨の日は付属のレインカバーで

外側の素材は布ではなくナイロンなので、めっちゃ染み込むってわけではないですが、防水加工はされていないので、雨の日はもともと付属のレインカバーでバッグごと守りましょう。
電子機器は特に湿度に弱いですから、海や外のスポーツの撮影などは気をつけたいですね。

バッグごと盗難や紛失に遭えば災難!自転車のワイヤーロックなどで対策要!

あまり考えたことがないかもしれませんが、海外によく行く方、財布を盗られたことがある方などは、よく痛感しているはず。
このバッグごとなくしてしまうと、カメラ機材がすべてなくなる、物理的な損失、そしてメンタル的に大ショック、そして仕事もなくなるし、これからの機材もどうしようという大パニックよ。

そのため、撮影会場に着いたら、バッグを開けられないように南京錠をかける、そして近くのポールやフェンスにワイヤーロックなどでつなぐという対策が必要かと思います。

ワイヤーはハサミやカッターなどで簡単に切られないように、太くて頑丈なものを選びましょう。

 

飛行機乗る人は要注意!LCCの機内持ち込みは重さがギリギリ!

LCCのジェットスターやピーチは機内持ち込みが7kgの制限があります。
しかも財布やほかのおみやげなどの荷物と合わせて7kg!

※ジェットスターは有料オプションで14kgまで預けることができます。

ジェットスター👇

ピーチ

 

バッグだけで2.8kgあるから、7kgの荷物制限はかなり厳しい。
7kgちょうどじゃなくても、7kg台だったら見逃してくれるけど、とにかく中身を4〜5kgに抑えないといけません
カメラボディ2台で1.5kg〜2kgと考えると、残りのレンズやバッテリー、充電器などで3kgに抑えないと、余裕で7kgなんて超えてしまいます。

モバイルバッテリーは、預け荷物にはできないので、絶対に機内持ち込みするしかありません
そして、ボディやレンズは預けるなんて論外!
てことは、それ以外の小物(傘、充電器、その他の荷物やお土産類)で調整して7kg台に抑えるしかないんです。

プロの方々はどうしてるの?!って思ってしまうほど。

たぶん、お金ある方々はLCCなんか使わないんだろうね笑

ANAやJALはその点機内持ち込みは10kgなのでまだ余裕がありますが、ガッツリ超望遠レンズなどお持ちの方は、結構ギリギリだと思うので、機材以外の荷物は極力減らすか、預け荷物に移動させるか、事前の荷物整理がカギです。

ANA

 

 

JAL👇

まとめ カメラ専用キャリーバッグは本当に必要か

言うまでもなく、このバッグを買ってから格段に移動が楽に、効率的になりました。
本当に買ってよかったです。

移動の面だけでなく、買ったらさらにプロ意識が生まれた上、このバッグを引いている自分が誇らしく思いました。
自信がつくし、驚くべきことに依頼が増えました。

何本もレンズを使い分ける人、重い望遠レンズを持ち運ぶ人、電車や飛行機など長距離の移動が伴う人は、リュックなどではさすがに制限があり、重すぎて肩が疲れて体力も奪われてしまいます

一度買えばずっと使えるので、悩んでいるなら早めに買ってしまったほうがいいと思います。
使ってみれば、もう手放せません。

飛行機移動が少なく、もう少し安定した耐久性のある仕様がいいなら
もうワンランクアップしたカメラバッグがいいかもしれません。

なぜ飛行機移動が少ない人かというと、強さと耐久性がアップした分、バッグだけで5.2kgもあるので、機材を入れると余裕で7kg超えるし、ANA/JALへ乗せるときもかなり気にしないといけないです。

 

 

 

ただ、外側の装備が強化されて安心感があり、タブレットもノートパソコンも入るダブルポケット付きで収納力アップしているので、飛行機移動が少なく陸移動メインなら、こちらもご検討ください。

 

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