【経験談】ネットワークビジネス（マルチ商法、MLM）にハマる人の特徴とその独特の勧誘方法、上手な断り方

こんにちは、こあらです🐨

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最近ちょっと新社会人シリーズで書いているんですが、新社会人になったら注意してほしいことのひとつとして、「ネットワークビジネスに勧誘される」ということが挙げられます。

こういうのは経験してみないとわからないので、いざ、何か怪しいな？怖いな？と思ったらぜひ周りの人に相談して一人で悩まないようにしましょう。

おそらく大半の人が社会人（早い人は学生）になったら1回は経験しているのではないかと思います。

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・ネットワークビジネスってなに？

・ネットワークビジネスって犯罪だよね？

・ネズミ講と何が違うの？

・友達にAmway（アムウェイ）って知ってる？って聞かれた

・権利収入、不労収入ってうるさい。

・最近友達が怪しい。

・しばらく連絡を取ってなかった人からいきなり連絡がきた

・見分けるサインが知りたい！

・先輩から勧誘されている、うまく断りたい

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なので今日は、経験も踏まえてこんなラインナップでお届けします！

1.　ネットワークビジネスってなに？いわゆるネズミ講でしょ？

2.　ネットワークビジネスにハマる人、誘われやすい人の3つの特徴

3.　危険！離れろ！これは勧誘されているサイン！

4.　上手な断り方と反撃方法

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大学生とか社会人になって、こんな言葉初めて聞くかもしれません。

ネットワークビジネスって、よくわからないけど…

犯罪なんでしょ？ネズミ講でしょ？詐欺でしょ？

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って思っている方も多いと思います。

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結論からいって、ネットワークビジネスは、

犯罪でもなければ、ネズミ講でもなければ、詐欺でもありません。

きちんとしたビジネスモデルなんです。

ネットワークビジネス自体は悪いことではありません。

しかしなぜかネットワークビジネスは悪いイメージがあります。

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なぜそんな悪いイメージが広がっているのでしょうか。

このビジネスモデルや、実際にビジネスをしている人が引き起こしているイメージが大いに影響していると考えられます。

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図のようにネットワークビジネスはピラミッド状になっていて、新しい会員を紹介することによって自分のグループを構築していきます。

そのグループのメンバーが商品を購入した金額の数％が自分に入ってくる仕組みです。

防犯工房 様より引用

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逆に言えば、自分が商品を購入した分の数％は自分を紹介してくれた人、そのまた上の人にも利益があがります。

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上にいればいるほどどんどん儲かっていく仕組みで、上の人を追い抜かすことも不可能ではないですが相当な努力が必要です。

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これを「頑張ればだれでも稼げる仕組み」という風に勧誘してくる人が少なくありません。

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また、会員を増やして収入を得たいがために、無理やり勧誘するしたり、昔の知人に電話をかけまくったりというアナログで法に触れるような勧誘の仕方をしているメンバーもいるため、ネットワークビジネスに関わっている人は悪いイメージを持たれがちです。

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そのためネットワークビジネスは、

・マルチ商法

・MLM（マルチレベルマーケティング）

・連鎖販売取引

というように色々な呼び名があります。

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その中でもAmway（アムウェイ）は超大手で、日本全国のみならず海外にも会員が在籍しています。

ニュースキン、ティエンズなどはAmwayよりももっと古株で、現在ではあまり知られていないかもしれません。

それ以外にも実は何百、何千を超えるネットワークビジネスが溢れています。

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ただし、ネズミ講は、同じようなビジネスモデルであっても実際に商品が存在せず架空の商品を売っています。

ネズミ講とネットワークビジネスと混同されやすいですが、全く違うもので、ネズミ講は立派な詐欺犯罪です。

☟ネットワークビジネスとネズミ講の違いについてもっと知りたい方はこちら☟

ネズミ講をやったらどうなるの？マルチ商法との違いと罰則を解説|集団訴訟プラットフォーム enjin

ネズミ講とマルチ商法。混同しがちなビジネスですが、実は「違法」「合法」という大きな違いがあるのです。この記事では、ネズミ講の内容と、もしもネズミ講をやってしまった場合の罰則について解説していきます。

enjin-classaction.com

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①経済的、仕事、現状に満足していない人

SNSで、「お金がない、仕事で病んでいる、転職を考えている、副業を始めたい」などを匂わしている人、そういう内容を発信している人は要注意です。

また、こういう経済的な不満や将来への危機がモチベーションとなり、ビジネスにハマっていくケースが多いです。

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看護師、介護士、保育士、美容師、専業主婦など現状に満足していない、過労を強いられているが待遇に嫌気がさしている女性がハマりやすい傾向も否めません。

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②上昇志向が高い人、意識高い系

上の内容と似ていますが、現状に満足していない場合、「自分がこんなところで留まるわけにはいかない」、「もっと自分は結果を出せてもいいはずなのに」と自分の可能性に失望しつつあります。

そんな人が友人からネットワークビジネスの勧誘を受けたとき、自分ならできるかもしれない、周りがしていないことに挑戦したいという気持ちから、その世界に飛び込んでしまいます。

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なかなか結果が出ない日が続いても、「まだ芽が出ていないだけだ」、「あの人についていけば絶対に成功できる」とどんどんのめり込んでしまいます。

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③素直な人、情報にうとい人

「頑張ったら絶対稼げる！」「一緒に上を目指そう！」「自由なお金と時間がほしいと思わない？」と言われたことを鵜呑みにして、相手を疑わない素直な人は要注意です。

こういう人は優しいからなかなかメンバーを増やせず、いざ始めてみても長続きしないし挫折してメンタル病む可能性があります。

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？

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・来週、知り合いの家でホームパーティーあるから来ない？

　同い年の人もいっぱいいて楽しいよ！

・週末○○でBBQするから来ない？無料だから来た方がいいよ！

・知り合いがやってくれる料理教室行かない？すっごく料理上手な人がいるの！

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と、友達の友達、知り合いが主催のパーティーや集まりになぜか誘ってくれます。

そんなの私が行ってもいいの？！って若干引いてしまうのですが、実際行ってみるとそこでは比較的年齢層が近い20代から30代のイケイケ系の男女が集まっていることが多く、すごくフランクに話しかけてくれます。

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ただし、絶対にそのビジネスの話は上がりません。

話は出さない代わりに、よくよく思い出してみるとそこではその会社の商品がふんだんに使われていました。
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調理油、鍋、調理器具など（特にAmway製品は）知らない人にはわからないけど、わかる人には超わかるほどテーブルに並べられています。

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料理教室はAmway独特で、鍋、包丁、フードプロセッサー、IHコンロ、調理油、白だしなどキッチンの中の物が全部Amwayでそろえられている、今思えば気持ち悪い空間。

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特に、「カレーを作るのに水が要らない無水鍋」などが紹介された場合にはもうこれはビンゴです。

簡単に、しかも健康的なお料理が作れて興味を持たせたところで、鍋が欲しい、フードプロセッサーがほしいと購買意欲を高めます。

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周りの参加者たちもサクラの場合が多く、お料理の先生をめちゃくちゃほめたたえたり、道具をほしー！！と連呼したり、カタログを見せ合ったりしています。

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・小・中学校の同級生、ほとんど話したことがない友人

・部活やサークルが同じだったが、長らく連絡を取っていなかった同期や先輩

 

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最初はこういう人達から連絡が来ると、え！！久しぶり！！！とこっちはすごくテンションが上がります。

しかし、落ち着いて考えてみるとそれと同時に「なぜいきなり？」とか「なぜ自分に連絡くれたの？」となんとなく不思議な気持ちになります。

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たいていこういう人たちは決まって

「久しぶり～！元気～？」

「最近どうしてる～？」

と当たりさわりのないあいさつから近寄ってきます。

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それで話が進んでいくと、

「今度久しぶりに会わない？」

「空いてるときお茶しない？」

と誘ってきてくれます。

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「ガスト、ココス、サイゼリヤ、ジョナサン、コメダ珈琲」などファミレスやカフェを指定するんです。

久しぶりに会うのにそんなとこ？って思いますよね…

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しかも時間もなぜか向こう主導。いいんですけどね、決めてくれる分には。

このファミレスやチェーン店のカフェは彼らネットワークビジネスの巣になっているからです。

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また、新しく出会った人の中にも、すごい頻繁に積極的に誘ってくれる人がいれば、ネットワークビジネスに関わっている可能性も低くはありません。

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・社会人になってすぐできた同僚

・Facebookやマッチングアプリで知り合ったばかりの人

彼らもとにかく自分の下にグループを作りたいので、かたっぱしから声をかけようと日々機会を狙っているのです。

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ネットワークビジネスに日々いそしむ人たちは、あまりあなたと2人きりでは会おうとしません。

②で、久しぶりに会おう！とガストに誘われたのに、

「会わせたい人がいる、会ってほしい人がいる、めっちゃすごい人がいる、めっちゃ尊敬している人がいるから会っておいた方がいい」とこちらが頼んでないのに紹介してくれようとします。

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そして、当日までは特に何をしている人とか素性を教えてくれません。

その代わり、その人がいかにすごいかを強調してきます。

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・年収1000万ぐらい稼いでいる人

・ビジネスでめっちゃ結果出している人

・多忙すぎてほとんど日本にいることがない

（じゃあなんでせっかくこの友達と2人で会える大事なときに日本にいて邪魔するんだよ！！ｗ）

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だから絶対会っておいたほうがいい！話聞いた方がいい！

その人が会ってくれるって言ってるからこの機会逃したら絶対ない！とごり押しされます。

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実際そういう経験もあるのですが、私は2人で久しぶりに話したかったんだけどな～と気分が下がるし信頼も下がりました。

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・自撮り多め

・「自由な時間」「自由なお金」

・出会い、仲間、感謝、夢って言葉が頻出

・「権利収入」「不労収入」とか言いがち

・「あの人についていけば間違いない」

・「知らない人損してる」「今しかない」とか煽る

・やたら大人数のパーティーの写真、集合写真が多くなる

・ブランド品をちらつかせる、というかめっちゃブランド品アピール

・「ミーティング行ってきた、すごい人に会ってきた」など多忙アピール

・「何が何でもやる、続ける、結果出す、やるしかない、将来のために今動く」みたいな抽象的な言葉、中身のない言葉

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この中で3つぐらい当てはまったらネットワークビジネス確定だと思いますね。

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これも間接的なんですが、一緒に外食してた子が、目の前ですごい量のサプリを飲み出す。

「あれ、そんなん飲んでたっけ？」

「それ何の薬？」

とこっちから聞かれるのを待ってました！というように機会を狙っています。

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また、自動販売機やコンビニで飲み物を毎日買うような子が、水のボトルを家から持参するようになったり、プロテインを飲み始めたり、やたらと健康志向になるのはその明らかな特徴の1つです。

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いずれ勧誘が回ってくると覚悟しておいたほうが身のためです。

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では実際に、勧誘された時、どのように断ればいいか考えてみましょう。

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※断る前提で話していますが、別にやってみたいなら加入してもいいと思います※

1回経験して、本当に稼げない、なんならめっちゃ赤字になるっていうのを経験したらいいと思います。

 

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・そりゃあ誰でもほしいでしょ

・でもそういう方法で手に入れたいと思わない

・Aちゃんが手に入れられたら教えて、私もやるわ

・Aちゃんが稼げるようになってから言って

・権利収入とか不労所得とかいうけど、それなら不動産のほうがいいわ。

・自由なお金と時間って言ってもね、めちゃくちゃ稼いでる人は稼いでる人でそれなりに忙しくしてるやん。

・Aちゃんのアップライン（上のポジション）の人もさ、ブランド品とか車とか服装で稼いでいるように見せてるから、実際出費すごいと思うよ。

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