Bula!⚓こあらです🐨
いつもご覧いただき本当にありがとうございます。
突然ですが、
鶏口なるも牛後となるなかれ
Better to be a head of dog than a tail of a lion.
こちらのことわざをご存知でしょうか。
知らない方は漢字や英語からどのような意味か
推測してみてください。
鶏の口(=ここでは頭)となっても
牛の後ろ(=しっぽ)となるな。
わたしがいつも意識している言葉です。
鶏=小さい団体、部署など
牛=大きい会社など
つまり、大企業の一社員よりも
小さいチームでもそのリーダーとなったほうがいい
という意味のことわざです。
大手企業に入ることは誰にでもできることではないし
そこで生き残ることも
並大抵の努力ではできないと思います。
わたしはそれをあまり経験したことがないので
読んでいただいている方に
失礼にあたってしまったら申し訳ありません。
ですが、
小さい部署でも、田舎の中小企業でも
たった1人で立ち上げた会社でも
その団体のトップに立ち
運営したり、経営したり、
仲間を雇ったり、システムを作ったりと
ものすごいエネルギーを使います。
考えたこともないことを考えなければならず
あれもこれもと問題が湧き出てきます。
中高・大学の部活や、
学校のクラスでも同じです。
たとえば
たった5人しかいないネジの会社の社長をしているとします。
そこではあなたが想像する
「機械でのネジの製造」だけでなく
社長となれば会社のマネジメントも
こなさなければいけませんよね。
取引先との交渉や
事業拡大、取引先の新規開拓、
機械のメンテナンス、
経費精算、
従業員の給料、
税金の支払い、
新しい従業員の雇用。
うまく行ってると思えば
社員が急にやめると申し出てきたり、
体調を崩したり、
取引先に取引の中止を持ちかけられたり、
日々問題と向き合っていて
順風満帆に進んでいる企業は
一握りだと思います。
そんな中、赤字を出さず利益をつくり、
競争相手に勝つために自社を発展させ続けるのは
至難の業。
雇われて生きているときには
想像もしていなかったような苦労や経験が
「経営」する自分の身に降りかかってきます。
雇われて生きていて
給料が低い、
待遇が悪い、
残業が多い、
そんな文句ばかり言ってる人は
さっさとそんな会社をやめて
自分で経営してみればいいんじゃないですか。
さっさと自分で事業を始めてみればいいんじゃないですか。
自分で経営する方が
向いてる人もいると思いますよ。
人の下についているうちは
楽だと思いますよ。
何も考えてないもん。
自分のやることだけをやればいい
言われたことだけをやってるから。
1から自分で始めてみればわかりますよ。
自分が浸かってた生ぬるい温泉のありがたさを。
すみません。
言いすぎました。
偏見です。
傷つけていたらすみません。
私の言いたかったことは、
鶏口なるも牛後となるなかれ。
これだけです。
大手の会社の末端で、会社のブランドにすがっているよりも
自分で会社を立ち上げて
自分で戦うことの方がよっぽど価値があると思います。
フィジーにいても日本にいても
この考え方は変わりません。
※写真は無関係です笑
Vinaka🌟
TOEIC3ヶ月で200点アップ
フォトグラファー兼ブロガー
動物占いで「フットワークの軽いこあら」です。
関西のいなか出身、早稲田スポ科卒。
小学校から大学までソフトテニス一本。
大学卒業後、フィジーへ移住。
2年間のフィジー生活を終えて2020年夏に帰国。
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