【ソフトテニス】全日本実業団2022 男女結果写真まとめ＠三重県鈴鹿市

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こんにちは、こあら🐨です。

8月5日・6日に三重県鈴鹿市・津市で行われた全日本実業団に行ってまいりました！
会場が2つに分かれていたので、1日目は男子一部の会場の津市民テニスコート、2日目は鈴鹿にいきました。

  1. 写真・動画撮影は必ず申請が必要！
  2. 全日本実業団1日目
    1. ワタキューセイモアB vs 福井県庁（男子）
    2. 女子は20時までリーグがもつれる大接戦
  3. 全日本実業団 2日目 いよいよ日本一が決まる！
    1. 男子はベスト16から！
    2. 男子ベスト8
    3. 男子準決勝 ヨネックス vs NTT西日本
    4. 男子準決勝 福井県庁 vs 東京ガスA
    5. 男子決勝 NTT西日本 vs 福井県庁
    6. 女子準決勝 ワタキューセイモア vs ナガセケンコー
    7. 女子準決勝 ヨネックス vs 城山観光
    8. 女子決勝 ワタキューセイモア vs ヨネックス

写真・動画撮影は必ず申請が必要！

今までの大会と大きく違ったのは、撮影には必ず本部への申請が必要だということでした。
三重県ソフトテニス連盟の撮影許可証を首からかけて撮影しました。
それは、
・どっちの会場でも
・コート内外問わず、フェンス外から撮る場合でも
・写真・動画の使用目的問わず（SNS掲載/譲渡/保管用）
です。

コート外からの撮影は、こんな感じでかなり過酷。笑
フェンスの間から撮ったけど、影が写ってアングルもすべて同じなのでとても難易度高い撮影でした。

ただし、5・6コート付近では、フェンスがなく腰付近までの壁しかないのでとっても見やすい！
望遠レンズがあれば7コートぐらいまでは撮れそうです！

全日本実業団1日目

1日目の対戦結果。
毎度毎度、三重県連盟が素晴らしい速報とわかりやすさ。
本当に感謝しかありません。

ワタキューセイモアB vs 福井県庁（男子）

こんな感じの撮影環境だったので、1対戦しか撮っていませんが、少しだけ。

釘本・松本ペア（ワタキューセイモアB）

中本・鈴木ペア（福井県庁）

品川・早川ペア（福井県庁）

すごいジャンプ力！！笑
ナイスウォッチでした！

福井県庁の2本柱が②-0でワタキューセイモアBをおさえて2日目へ残りました。

女子は20時までリーグがもつれる大接戦

女子は4チーム×4リーグでそれぞれ1位のチームのみが明日へ進めます。
黄色のラインのチームが1位でトーナメント進出。

特にリーグAでは2連覇を狙うワタキューセイモアが1試合も落とすことなく1位通過。
最近めきめきと頭角を現しているアドマテックスは2位。

リーグDは、2勝1敗で三つ巴。
日本リーグ所属のダンロップ、アキム、そして日本リーグから降格した城山観光。
その超僅差のリーグを勝ち抜いたのが、最近超勢いのある、そして黒木・元村ペアを筆頭に、3ペアしっかり揃っている城山観光。

全日本実業団 2日目 いよいよ日本一が決まる！

男子はベスト16から！

ベスト8がけでの注目の1戦は、去年優勝のヨネックス vs アキム！

山根・米澤ペアがファイナルの超長い激闘を制し、大きな1本を取りますが、林田・榊原ペアが次はまた長いファイナルの試合を強いられ、今度はアキムに軍配が上がります。

3番勝負を託されたヨネックスの伊藤・髙月ペアが④-2で勝ち切り、ベスト8へ名乗りを上げます。

男子ベスト8

ヨネックス vs ワタキューセイモアA

ルーキー山根・米澤ペアがワタキュー大将ペア北野・星野ペアを④-1で下す大活躍。
ヨネックスが②-1で勝利し、ベスト4へ進出！

東京ガスB vs NTT西日本

NTT西日本は、1日目にケガで長らく離脱していた丸中選手が1試合だけのサプライズ復帰！
（別会場のため撮れませんでしたが）丸中・長江ペアでFUJITSUに④-0で勝利。

今大会では主将の内本選手が足首のケガでメンバー外。
メンバー全員での円陣。
フェンスからちょこっと出てる手が内本選手。
危なげなくベスト4に進出。

東邦ガスA vs 福井県庁A

UBE（宇部） Aとの激戦を制してベスト8に上がってきた東邦ガスA。
3ペアしっかり揃えて層の厚さが増しました。

ベスト4をかけた福井県庁との試合は、1・2試合目ともに接戦でしたが、品川・早川ペアがしっかりファイナルで仲川・安藤ペアを倒し、福井県庁が②-0で準決勝へ。

川口市役所 vs 東京ガスA

こちらも壮絶な大接戦！

3試合中2試合がファイナル！
3番勝負をものにした東京ガスAがベスト4へ！

福井県庁との準決勝に進みます。

男子準決勝 ヨネックス vs NTT西日本

山根・米澤 2-④ 広岡・上松

広岡・上松にあと1歩のところまで迫った山根・米澤ペア。

全日本実業団の優勝から丸3年遠ざかっており、4年ぶりの優勝にかけているNTT西日本。
貴重な1本を先取して勢いをつけます。

林田・榊原 3-④(F5-7) 本倉・林

林田・榊原ペア vs 本倉・林は、スーパーシーソーゲームでファイナルへ。
ほんとにどちらに転んでもおかしくないめちゃくちゃ熱い試合。

最後の最後に粘りと攻めを見せたのは本倉・林ペア。
チームメイトの喜びもひとしお。
決勝戦へ駒を進めます。

伊藤・髙月ー村上・長江（途中打ち切り）

男子準決勝 福井県庁 vs 東京ガスA

中本・鈴木 ④-0 安藤・根本

実力のある安藤・根本ペアでも、中本・鈴木ペアに1ゲームも取れることなく。
とんでもない壁だ。

品川・早川 ④-2 中平・平井

福井県庁の2本柱！続く安定の品川・早川ペアも、しっかり勝ち切って福井県庁がついに決勝へ！

遠藤・阿部ー掛川・松本（途中打ち切り）

東京ガスの掛川・松本ペアがG3-0リードで、隣のコートで品川・早川ペアが終了し、無念の打ち切り。

東京ガスAはベスト4で敗退。

男子決勝 NTT西日本 vs 福井県庁

わたし個人的に、この組み合わせは事実の決勝戦だと思う。
始まる前からワクワクしてた人も多いと思います。
優勝はどちらに！！！！

広岡・上松 ④-0 中本・鈴木

ナショナルチーム所属の中本・鈴木ペアの鉄壁になんと1Gも取られることなく、反撃する間も与えず、まさに瞬殺。
4年ぶりの優勝に王手をかけます。

本倉・林 ④-1 品川・早川

本倉・林ペアがG3-1リードで、林選手が早川選手のスマッシュを避けようとして、足をつってしまうアクシデント。
タイムをはさみ、しっかりテーピングを巻いて再度登場。

足をつった林選手が最後に渾身の一撃で、チームに優勝をもたらします。
その瞬間全員がベンチを飛び出し喜びを爆発させます。

優勝を決めた本倉選手の元に一番に駆けつけたのは、同期の内田選手。
これもまたなかなか胸熱シーンです。
今回内本選手が出られなかったため、内田選手は試合の機会が初日の1回しかなく、チームのサポートに回って応援にも力が入っていました。
丸中選手の笑顔も印象的。

4年ぶりの優勝、ほんとに嬉しそう。
おめでとうございます！！！！

女子準決勝 ワタキューセイモア vs ナガセケンコー

梶尾・古田 ④-3(F7-1) 笠井・久保

両チームの若きエース同士の対決！
ファイナルでは梶尾・古田組が一気に畳み掛け、突き放して大きな1勝！
梶尾選手の集中力がすごかった。

中川・石井 ④-1 早川・木原

大きなアドバンテージをもらった中川・石井ペア。
幾度となく山場を越えチームを勝利を導いてきた大エースは、ナガセの大将ペアを1で抑え、3番の本吉・小松﨑ペアに出番を回さない。

本吉・小松﨑 ー 黒田・根岸

②-0で打ち切り。

女子準決勝 ヨネックス vs 城山観光

貝瀬・渡邉 ④-2 加(奈)・加(亜)

ヨネックスの大黒柱 vs 城山観光の息の合った勢いのある加姉妹
加姉妹のダブル後衛に苦しめられながらも、自分たちのペースを貫いてまずは1勝のヨネックス。

大友・黒田 2-④ 黒木・元村

ルーキー大友選手は黒田選手と組んで2番で出場。
そして堅実で果敢な攻めが光る城山観光の一番手の黒木・元村ペア！

黒木・元村ペアが意地を見せ、3番勝負へ持ち込みます。

片野・小松 ④-0 末吉・河野

大友選手と同じく、今年加入の東京女子体育大学出身片野・小松ペア。
ヨネックスが序盤の1Gをもぎ取ると、そのまま流れを渡さず、末吉・河野ペアを0で下して、ヨネックスが決勝へ！

女子決勝 ワタキューセイモア vs ヨネックス

梶尾・古田 ④-1 大友・黒田

どちらのペアも、今年から組み始めたけど、やはり試合を重ねるごとにペア力が上がり、大きい舞台で大役を任されるペアになったがゆえに、どんどんと成長していく。

畑（黑木）監督率いるヨネックス。
準決勝とはオーダーを変えて臨むも、1試合目はワタキュー先勝。

中川・石井 ④-2 貝瀬・渡邉

この組み合わせはもう何回目だろうというほど、何度も顔を合わせているはず。
お互いの手の内を知り尽くしている対戦。

このオーダーはわざと当てたのだろうか。
決勝で大将対決。

G2-2になった第5ゲーム。
見ている方も嫌になるほど、長い長い長いデュースでした。
あとでカウントを見てみると13-11！！
ファイナルのデュースといっても超長いくらい壮絶な攻め合いで、曇り空ではあったものの、30度を超える湿度の高い環境では、本当に過酷な闘いでした。
このゲームを取ったほうがきっと流れを掴むんだろうと。

中川・石井ペアがもぎとった第5ゲーム！
G3-2で1Gリードを奪ったあとは、そのまま畳み掛けてマッチポイント！！

2連覇達成の瞬間、プレッシャーから放たれた石井選手はラケット投げ！
ラケットは宙を舞います。

2試合連続、3番に回すことなく②-0で決着をつけたワタキューセイモア。
去年引退した七尾・松本ペアも応援にかけつけ、全員で喜びを分かち合います。

2年連続の優勝おめでとうございます！！！✨

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