Bula!🐋 こあらです🐨
今日はフィジーが誇る、ナタンドラビーチ(Natadora Beach)についてご紹介いたします。
(2020年1月更新!)
ナンディからシンガトカ(Sigatoka)方面に車で約1時間いくとフィジー本島ビチレブ島No.1と言われるナタンドラビーチが広がっています。
こんなに透き通ったマリンブルーのビーチが目の前に広がってるんです。晴れてたら最高!!
さて、ナンディからは、シンガトカ・スバ方面にひたすらQueens Roadを進んでいきます。
バスで行くのと車で行く方法がありますが、もし3、4人でレンタカーを借りられるなら車の方が絶対便利です。
※バスで行ったことがありません、ごめんなさい。
レンタカーは空港での手配が一番安心。
高いけど確実で安心ではあります。
車種にもよりますが、1日120~150$(6000円~8000円)が目安。
タウン内のツアー会社やレンタカー会社でもレンタルできます。
安さを重視するのであれば、知り合いのコネを使って借りる方法もあります!
顔見知りだと100$以下で借りることも可能!
その代わり、時間にルーズだったり保険がなかったり、車が古かったりとトラブルのもとになることもありますので、慣れていないうちは空港やショップでのレンタルを強くおすすめします!
車種はほとんどプリウスなど日本車であることが多く、相場は1日60-80ドルぐらいで、借りた日数分の保険を追加して支払います。
保険分は何もなければ返ってきます。
①蚊が多い
ビーチや屋外で遊ぶとき、特に雨季(11月-4月)はどこでも気を付けないといけませんが湿気が多く、お肌丸出しのビーチは蚊に取って最高の環境です。
虫よけスプレーは必須!
②馬の営業、ぼったくり
おじさんが馬を連れて「馬に乗れるよ~ 馬に乗せてあげるよ~」って近づいてくるんですよね。
最初は2ドルとか5ドルとか言ってたのに乗り終わったら60ドルとか請求されることも!!
アジア人は何も知らないからってのこのこ近づいてきて罠にはめようとします。ご注意。
③飲食店・ショップ・施設が皆無
近くにお店やレストラン、スーパーさえもないため軽食やお菓子を持参するか、BBQをするのがおすすめです。
海水浴場やBBQ場のように水道、キッチン、シャワーみたいなところももちろん何もないのでそれを覚悟で持ち物も考えましょう。
※トイレもありません
荷物が増えるうえに、着替えさえもできるところがないので車での移動ができると便利ですよね。
④午前中は満ち潮、午後は引き潮
遊んでいるとあまり気づかないのですがふと周りを見渡すと、午前中に砂浜や岩場に置いていた荷物がかなり遠ざかっているのに気づきます。
荷物が移動したわけではないですが、潮が引いて、自分たちが遊ぶところが遠くなっていたのです。
そのため、知らないうちに荷物が盗難にあったり風でさらわれたりしないよう注意する必要があります。
ただ、これらの問題点を一気に解消してくれる、ナタンドラビーチの中でも超穴場のYatule Resort&Spa(ヤツレリゾート&スパ)を発見したんです!!
公式HPはこちら☟
https://yatulefiji.com/
一眼レフで撮影した、無加工の写真です。
どうしてこんなに海がグラデーションになるのか不思議ですね。
この日は波が若干波が高かったのですが、晴れ渡って人も少なく、絶好のビーチ日和でした。
こちらのビーチまではレンタカーやタクシーでの移動が必須です。
ナタンドラ、ヤツレ、そしてインターコンチネンタルホテルの3つのビーチが続いている広大なエリアで、ここらへん一帯をナタンドラと呼びます。笑
ヤツレビーチに到着!!
ものすごい砂利道の急な坂を下り、奥へ奥へ進んでいくと看板が見えてきます。
眺めが最高。いつまでも座っていられるゆったり空間。
木のぬくもりで雰囲気のあるロビー
宿泊せずにビーチだけを利用する場合、レセプションで1人35$利用料として払います。
バレないだろうと思って入っていくとあとから警備員が寄ってくる場合もあるのでご注意。
その35$は食事やドリンクが利用できるバウチャーになっていて、豊富なメニューから選べます!
超ボリューム満点のハンバーガー!
たまご、レタス、トマト、肉厚パテに一風変わったポテト!
クラブハウスサンドイッチ(Club house sandwiches)(24$)
こんがり焼けたパンがなんとも香ばしい!
ミートラバー(Meet Lover)(26$)
チキンとポークが乗った贅沢なピザ!
パクチー苦手な人は最初からパクチー抜きでって伝えましょう!笑
すべて観光地価格ではありますが、このお値段でこのボリュームはなかなかない!し、全部おいしい!
35$まで頼めるので、ドリンク1杯追加でもいいし、最後にデザートでもいいし、あふれた分はあとで精算すれば大丈夫。
ココア(Iced Chocolate)とカフェラテ(Cafe Late)
メインのレストラン。
開放的なガーデンレストランもあって
お食事はここでもできますし、ビーチのベンチにも持ってきてくれます。
こういうビーチベンチがいっぱいあって、海を眺めてランチも最高!
木かげで読書もぜいたくなひと時。
ビーチの日差しに疲れたら、Barで一休みもできます。
35$でお食事もついて、空いていて海も透き通ってる!!
日帰りで気軽にいけて、南国気分を味わえるヤツレビーチ!
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フォトグラファー兼ブロガー
動物占いで「フットワークの軽いこあら」です。
関西のいなか出身、早稲田スポ科卒。
小学校から大学までソフトテニス一本。
大学卒業後、フィジーへ移住。
2年間のフィジー生活を終えて2020年夏に帰国。
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