Bula!🐋こあらです🐨
今日はフィジーでは当たり前!の
お気に入りの布でお気に入りのスタイルを自分でオーダーする「ブラドレス」の作り方をご紹介します!
街中のフィジー人や売り物のドレスを見て、自分が作りたいスタイルやパターンを決めます。
お目当てのものが見つからない場合はPintarest(ピンタレスト)というアプリがおすすめ!!
Googleで「ブラドレス」とか「ハワイアンドレス」とか「ポリネシアンドレス」って画像検索するのもいいんですけど、全然いいのが出てこないんですよね。
でもこのPintarestなら、結構色んな種類のドレスが見つかると思います!
こういうプレーン生地×タパ柄もきれいですよね!
それに、このPintarestは、ファッションだけでなくヘアースタイル、料理、旅行、ウェディング、様々なカテゴリーで調べることができ、種類豊富な画像がどんどん出てきます!
楽しくて止まりません!笑
どこの街にも生地屋さんがあり、有名なのはPADDY’S(パディーズ)かMOTIRAM(モティラム)ですかね。
PADDY’Sは、ナンディタウン、ラウトカ、ラキラキなどに店舗がある大手チェーン。布のデザインが豊富で、季節ごとによく新作が入れ替わるイメージがあります。
ポップでカラフルなものが多く、平日も奥様方でにぎわっています。
こんな感じで、好きな人は延々とそこにいられます。笑
竹とハイビスカス、リーフが施された和洋折衷のおしゃれなデザインを発見!!
これはほんの一例で、めちゃくちゃいっぱい種類があります。
生地を買いに行くだけでもう楽しい!
一方、MOTIRAMはナンディタウン入口にあり、黒い看板が目印のお店。
布の種類は少なめですが、上質な布がそろっていて、若干高価かなぁというイメージ。
また、寝具もそろっていて、枕カバーやシーツ、カーテンなどもそろいます。
生地は1mにつき6~10$(400円から500円)ぐらいで、わたしの場合、身長が約160㎝なので
ワンピースドレスを作る場合は2m~2.5mで生地を切ってもらいます。
シャツだけ作る場合は1m~1.5mが目安。
ロングドレスを作る場合などスタイルによって必要な長さは異なるので生地屋さんにどのくらい必要か聞けば教えてくれます。
Pintarestや画像検索で見つけた自分のドレスのイメージと手に入れた生地を持ってTailor(テイラー)さんに持って行きます。
生地屋さんがある近くにはTailorが近くにあると思います。
また、生地屋さんに聞けば、おすすめのTailorを教えてくれると思います。
ナンディタウンにもラウトカタウンにも、バスターミナルの近くにはTailorがひしめき合っています。
こういうイメージで作りたいといって生地を渡して、細かいオーダーをします。
襟はV字がいいとか、まるえりがいいとかドレスの長さはくるぶしまで欲しいとかポケットを付けてとか。笑
そのあと、スタッフさんが採寸してくれます。
ちなみに、子供用もこんな感じでミニドレス作ってくれるんですよ。
襟がおしゃれ!
ゆかただって作れちゃうんです。
ゆかたを作る場合は4mぐらいは必要ですね。
ほんとに、この国のTailorさんたちの腕は超絶すごいです!!
採寸して、こういうイメージをみせただけでぴったりのドレスを作ってくれるんです!
ナンディはドレス1着で25~35ドル、ラウトカはドレス1着で15~20ドルとやはりラウトカの方が格安で作れます。
まとめて何着も作ると、おまとめ割みたいに割引してくれる場合もあります。
Would you make it cheaper?
Any discount?
って言ってみるといいと思います。笑
(だいたい支払いは受け取り時)
注文が終わったらだいたいどのくらいでできあがるか、いつ取りに来たらいいかを聞いておきましょう。
How long does it take? (どのくらいかかる?)
When can I get this? (いつ受け取れる?)
通常、1、2週間ぐらいでできあがります。
ただし例年11月~12月は卒業式やイベント事、クリスマスが重なるので通常よりかなり混みあっています。
余裕を持ってオーダーしましょう。
待ちに待った受取日!
その場の試着室で着てみてチャックが届かない!とかウエストがきつい!とか丈が長すぎる!とかスリットが入りすぎている!とか直してほしいところをその場で修正してもらいましょう!
でないと自宅で着てみて直してもらいたくなっても追加料金がかかってしまいます。
こんな感じでおそろいにするとおしゃれ!
襟や袖のデザイン、長さを変えるのもよし!
好きな布で、好きなスタイルの世界に一つだけのドレスを作ってみましょう!
Vinaka🌸
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フォトグラファー兼ブロガー
動物占いで「フットワークの軽いこあら」です。
関西のいなか出身、早稲田スポ科卒。
小学校から大学までソフトテニス一本。
大学卒業後、フィジーへ移住。
2年間のフィジー生活を終えて2020年夏に帰国。
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