Bula!🍍こあらです🐨
今日は、フィジーに来てよかったなあとしみじみ考えていたことをシェアしたいと思います。
1. 常夏!冬がないこと。
2. まじで天国。花粉症がない
3. 満員電車とおさらば。時間の流れがゆっくり。せかせかしない。
4. 英語が伸びた+フィジー語も覚えた
5. お金を使わない生活
6. 就寝時間が早くなった
7. 服装や髪型を気にしなくなった 笑
8. 太ってても平気になる
9. 年中ダイビングができる
10. 日本の生活が贅沢だと思える
これらは、フィジーにいると当たり前でわからないけど日本に帰ったり、日本を一瞬でも思い出すと実感するフィジー生活のメリット。
1. 常夏!冬がないこと。
この延々と続く、青空にヤシの木が南国気分をさらに加速させます。
フィジーにいると気づきにくいのですが12月から2月あたりの日本が真冬の時期は、フィジーでは真夏の時期に当たります。
大雪に見舞われている日本のニュースを見ると心が痛くなるとともにフィジーにいてよかったと心底思います。
わたしは特に寒さが大嫌いで年中 半そででいられることがここまで心地いいものかと肌で常夏のよさを感じています。
「寒い」と感じることはぎゅっと凝縮しても年間で10日ほどです。
フィジーの気候の記事で申し上げたように朝晩ひんやりすることはありますが
日中寒いと思うことはほとんどありません。
肌も年中真っ黒に焼けて健康そのもの、という感じです。
2. まじで天国。花粉症がない
花粉症の方にはまじでおすすめします。
わたしはもともと日本にいるときから、鼻炎アレルギーで花粉症と併発したときは、国外に逃げたい、鼻を取りたいと思ったほどでした。
同じ想いをされた方もいらっしゃると思います。
今も絶賛花粉症の時期で苦しまれている方もいると思います。
フィジーでは、海が近く、湿度も高いので花粉とは無縁の生活ができます。
日本でよく見る、マスクをつけた人が1人もいません。
3. 満員電車とおさらば。時間の流れがゆっくり。せかせかしない。
いぬ、うま、やぎ。
こあらの仲間です。笑
いぬの寝顔は本当に癒されます。
そこら中に野良犬、道端に牛、やぎ、まさに動物園。
たまに牛が道を渡って大渋滞になるくらいです。
Fiji Timeと言われるように国全体がゆっくりしています。
日本を離れて、
もう満員電車に乗らなくていい!!という解放感はこの上ない快感でした。
本当にあれは苦痛でしかありませんよね。
フィジーに来ると満員電車ではなく、時間通りに来ないバスにいらいらすることもあるかもしれませんが、時間がゆっくり流れるこの国では期限や待ち合わせ時間なんてあってないようなもの。笑
せかせかするだけ無駄です。笑
4. 英語が伸びた+フィジー語も覚えた
これはフィジーに限らず留学や海外生活をしていれば英語の環境に囲まれ、日本語を使う機会が少なくなると思います。
フィジーの英語は他の欧米圏に比べてかなりゆっくり話されるので初心者のわたしにとってはありがたかったです。
特に仕事をしていると色んな機関やスタッフと英語でメールや電話でやりとりしたり、ミーティングをしたりする場面があるので自然と身についていきました。
また、フィジー語は、日本語の発音にとてもよく似ているため覚えやすく、使いやすいのが特長です。
5. お金を使わない生活
とにかく遊びに行くところがありません。
カラオケ、ショッピング、カフェ、映画、コンサート、ディズニーやUSJ、スキー、スノボ、温泉旅行、キャンプ、、
日本にいれば友達や家族と
学校帰りここに行こう!とか
GWここに遊びに行こう!とかできるんですけどね。
映画も種類が少ないし、映画館は1つの市に1つあればいい方。
カフェなんて、17時には閉まります。
日曜日はクローズです。
おうちにいようってなっちゃいますよね。
早く寝ようってなっちゃいますよね。
これを続けているとほんとにお金を使わない。
それに、タクシー代・バス代が安く車がなくても移動にはあまり困りません。
Wi-Fiも信じられないくらい安く1ヶ月で 35ドル(1800円)で20ギガ、50ドル(2700円)で50ギガ使い放題
というプランもあります。
(日本だったら7ギガ?とかで速度制限かかりますよね。今はわからないけど)
税金も少ないし、どうして日本にいたときはあんなにお金に追われていたんだろうと不思議に思うくらいです。
6. 就寝時間が早くなった
完全に人によるんですけど、やることがないうえに、友達がいない(笑)ので遊びにいくことも少なくなりました。
興味のあるテレビがやってることもなく、You Tubeで時間をつぶすけど、電池もなくなるし目も疲れるので
寝よーっとって思ったときが、まだ夜の8時だったり。
すごく規則正しい生活ができています。
7. 服装や髪型を気にしなくなった 笑
日本
・毎日違うネックレスつける
・前日とかぶらない靴、ヒール、ブーツ
・前日とかぶらない服装
・ネイル1ヶ月に1回新調
・毎朝アイロンして髪整える
・念入りなお化粧、たまに気分でお化粧品変える
フィジー
・毎日同じサンダル 長い時は1年
⇒だって新しいの履くとすぐ汚れるし、いいものは盗られる!
・足のマニキュアはがれてきてる
⇒海へ行ったり、裸足で歩くことも多く、すぐにはがれてしまう
・髪型 くしでとくだけ、ささっとポニーテール
⇒アイロンの電気代がもったいないと言われるから最低限のことしかしない
・ロングワンピース、Tシャツにスカート
⇒動きやすくラフなもの、狙われにくく露出が少ないもの
・ナチュラルメイク
⇒エアコンもない部屋、暑すぎてすぐとれる。笑
これだけ雑になったと自分が感じててもフィジー人からしたら日本人はおしゃれとかお金持ちと見られがち。
人の目を気にして毎日服装を考えたりおしゃれをしなくてよくなったのは本当に楽。笑
日本に帰ってからの自分が怖くなるほど。笑
8. 太ってても平気になる
日本では体型を気にしてダイエットしたりヨガしたりしてる人も多いと思いますが、日本人は細すぎ!!っていわれます。
それに、どこまで行ったらこんな大きさになるのってくらい大きい人はざらにいます。
もっと食べてもっとフィジアンになりなさい。といわれるくらい。
メンタルコントロールされていますよね。
気にしないで大丈夫です。
9. 年中ダイビングができる
常夏と関係がありますが、沖縄や海沿いの県に行かなくてもえげつなくきれいな海が広がっています。
別記事で詳細を記載しています!
フィジーの海にはまるとオーストラリアのゴールドコーストさえも行けなくなるといううわさまで。
10. 日本の生活が贅沢だと思える
どこでも、何でも手に入り、医療も教育も、科学も政治も経済発展も進んでいて治安もよく、平和な日本は本当に贅沢な国です。
平和ボケしてしまっています。
それが当たり前になってしまっていて自分たちがどれほど贅沢で平和な生活をしているかということに気づいていません。
水や電気、ネットが頻繁に止まるのになぜか幸福度No.1と言われているフィジー。
ネズミやゴキブリにおびえる日々は序の口で、サイクロンから復興がすぐにできない地域、深刻な医療現場、生活基準の低さなど途上国の生活を目の当たりにし日本を出たからこそ、日本の生活のありがたみを実感しているところです。
過労やストレス、いじめに疲れた人はぜひ日本を離れ、俯瞰的に日本を眺めてみたらいかがでしょうか。
そしてぜひフィジーまで羽をのばしにいらしてください。
壮大な海があなたを待っています!
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フォトグラファー兼ブロガー
動物占いで「フットワークの軽いこあら」です。
関西のいなか出身、早稲田スポ科卒。
小学校から大学までソフトテニス一本。
大学卒業後、フィジーへ移住。
2年間のフィジー生活を終えて2020年夏に帰国。
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